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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2016.06.28
ベンツW124 E320ワゴンのオールペイント第3回目
ようやく塗装に入ります。オールペイントは大掛かりな作業ですので、中々
一気には作業が進みません。時間のかかる作業の為、他の仕事を進めつつ、合間合間での作業になってしまうからです。これから塗装の過程をご紹介させて頂きます。
オールペイントにも多種多様なやり方があり、車によってもやり方が変わるのですが
今回、ボデーと各部品が外されているため、部分部分でバラバラに塗装していきます。まずは、屋根だけ塗装した状態です。このお車の場合、屋根とルーフサイドの間にルーフレールがあるためそこの溝で塗装を区切れるので、まずは屋根だけ塗ってからボデーを塗装します。
こんな感じでボデーの両側面とセンターピラーを塗っていきます。
シルバーのボデーが、みるみると白くなっていきます。
ここまで分解してオールペイントをする意味は、とにかく新車同様にと言う
お客様とエステックの仕上がりに対する意思の表れです。ここまでやると
時間もお金もそれなりには掛かってしまいます。しかし、妥協は出来ない分
手間暇掛けてバッチリと仕上げます。
シルバーだったドアが白くなっていく様です。
ドアに付いてたパーツも一つも付いていない状態にまで分解して塗装しています。
外板パネルも全て取り外して付属部品も全く付いてない状態で一つ一つ
丁寧に塗装していきます。
この塗装を施されたパーツをボデーに取り付けていきます。
左側面とボンネットを取り付けた状態です。 右側面はこれから取り付けま~す。
外されていたドアやボンネットがボデーに装着されトランスフォームされてきました。
ここから、塗装時に付いた小さな塵を削って磨き込み、塗装の肌をベンツらしい肌に
調整して行きます。車の塗装にも人間の肌の様に、きめ細かい肌やザラザラ肌等
車種によって様々なんですよ。この肌を、新車時のベンツっぽい肌に整えていきます。
これも塗装職人の腕の見せどころなんですよ!! エステックは、こんな所にも
こだわっています。
この部分の蛍光灯の映り↑ この部分の蛍光灯の映り↑
肌が車によって違うのがお分かりでしょうか?この肌を整えていきます。
まるでエステシャンみたいでしょ。
だからエステックっていう訳では御座いませんが、、、、。
綺麗に磨かれたボデーに部品が取り付けられている様子です。
段々とベンツW124になって参りました。
ついに全ての部品が取り付けられて完成です。
上がオールペイント前のシルバーだったW124
下の画像が塗装後のW124 こんなに雰囲気が違います。レトロなおしゃれ感が
満載です。
20数年前のベンツW124が、新車の様に蘇りました。シルバー744からピッカピカのホワイトのボデーに大変身です。サッコプレートだって、傷一つない別物に
なっています。
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