Blog
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
2020.09.29
こんにちは。調布店 清水です。
本日ご紹介するお車は、練馬区よりご依頼頂きましたBMW・X3・G01になります。
今回の修理依頼箇所ですが、フロントバンパーの左下に損傷されたとの事での修理となります。
近くで見るとフロントバンパーから左フロントのアーチモールにかけてキズが見られます。
また前側にはキズと変形が見られます。
更にランプカバーが外れてしまっています。
この事から損傷の大きさを想像することが出来ます。
この様な大きい損傷の場合、損傷の波及としてフロントバンパー左右の取り付け部のズレであったり、フロントバンパーとヘッドライトの隙間が左右で違っていたりとなる事があります。
細かくそれぞれの個所を調べましたが、今回はそのような波及はありませんでした。
後はフロントバンパー内部への波及がどうなっているか・・・
一先ず状態の確認が終わりましたので作業を始めていきます。
先ずはフロントバンパーを外していきます。
フロントバンパーを外すためには、フロントバンパーにも取り付いている左右のアーチモールを外していきます。
今回は左のアーチモールは損傷がある為に交換することになりましたのでしっかりと外していきますが、右のア-チモールに関しては必要な範囲での脱着をして対応します。
またフロントバンパーに取り付いている部品点数が多かったり、フロントタイヤの内側にも取り付け部品がある為にフロントタイヤを外して作業をしていきます。
外したフロントバンパーをチェックした所、左側のブラケット(フロントバンパーを取り付けるための部品)が折れているのが確認出来ました。
フロントバンパーが取り付いている状況ですと分かりませんでしたが、このように見えない部分への波及がある場合もあります。
交換する左のアーチモールですが、このお車の場合2層構造となっていました。
多くの車両ではアーチモール本体にクリップ(取り付けるための部品)が付いていてそのものを取り付けるのですが、この部品はクリップの付いている土台になる部品と表から見えるカバーと2点で構成されていました。
下の部品が土台となるいんなーの部品になりまして、カバーにしっかりと取り付けるようになっていました。
ここからフロントバンパーとアーチモールを下処理をしてから本塗装をしていきます。
塗装が完了しましたので、取り外した時の様に外した点数の多い部品をシッカリと取り付けて完成させていきます。
今回は損傷による波及の見方や箇所を見て頂きました。
エステックカーサービスではそれぞれのタイミングで見落としの無い作業をしておりますので、しっかりとした仕上がりとなります。
鈑金修理はお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
ホームページからのお問い合わせはこちらから⇒https://s-techcars.co.jp/contact/
整備の世田谷ファクトリーはこちら⇒https://s-techcars.co.jp/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大切な愛車の修理は誠実・丁寧・最高のプロに!
ハイレベルな技術と豊富な経験、専門ノウハウを持った職人が新車のように美しく仕上げます。
輸入車(外車)の鈑金修理、デントリペアはエステックカーサービスにお任せください。
バンパーのスリキズやフェンダーやドアの凹み修理、ボンネットのキズ修理などなど。
お困りでしたら一度ご相談ください。見積は無料です。
世田谷 杉並 練馬 大田 品川 中野 狛江 三鷹 調布 府中 稲城
武蔵野 町田 八王子 日野 多摩
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。