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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2016.05.09
ジャガーSタイプのリア周りに追突された車両の修理事例のご紹介です。
このジャガーSタイプのオーナー様は、信号待ちしていたらリアに車が追突してきたそうです。今回は、100対0の為、相手の保険にての保険修理です。
この画像のようにトランクが追突された衝撃で閉まらなくなってしまったので
ガムテープでトランクをとめている状態です。
この年式ですと全損になってしまう可能性があります。
更に低年式ですと部品の価格も新車時に比べると高くなっています。
更に為替レートによって部品の価格も改訂されるのです。
その辺を見ながら修理するか、全損で他に乗り換えるのかも見極めいたします。
今回は、全損額をオーバーしてしまったので代替えの案も出ましたが、オーナー様が
お気に入りだったのでリサイクルパーツにてコストを抑えての修理です。
バンパーリーンホースがくのじになっています。リアのサイドメンバー(フレームと同じ役割)を引っ張って修正しています。
上の写真では、バックパネルが曲がっているのがわかります。粗だしをしてから大体元の通りに引き出してから、バックパネルを交換します。
バックパネル交換後
サフェーサーを塗布してサビを防ぎ塗装準備です。 塗装完了
こんな大きい事故でもしっかり直します。今回、トランクとテールランプ、トランクその他もろもろをリサイクルパーツにて対応致しました。
リサイクル部品を使って修理したので30万円以上の部品代を削減できたので
このジャガーは蘇る事が出来ました。全損ですね。って言われてしまった
ジャガーのオーナー様は是非エステックにご相談を。!
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。