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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.02.19
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、目黒区よりご依頼頂きましたテスラ・モデルSになります。
ご依頼頂きました作業個所ですが、左クォーターパネルとリアバンパーになります。
キズの状態としては、ポールに接触したようなキズとなっていますが、リアバンパー内部のクォーターパネルの部分に損傷の影響が無いかが心配となります。
近くで見てみるとリアタイヤ後ろの部分で、クォーターパネルとリアバンパーの取り付け部が内側に変形しているように見えます。
損傷状態はリアバンパーを外した後での確認としていきます。
では、これから作業に入っていきます。
先ずはリアバンパーを外してクォーターパネルの状態を確認していきます。
確認した所、リアバンパーが取り付くクォーターパネル側に変形がある事と、リアバンパーを取り付けるプラスチックのブラケットが変形による損傷がある事が確認出来ました。
モデルSのクォーターパネルはアルミ素材のパネルとなりますが、パネルが切れたり大きく凹みがあったりしないので鈑金にて修理をしていく事にしました。
只プラスチックのブラケットは新品部品に交換する事になりました。
リアバンパーに関しては多少の変形で済みましたので、修理での対応としていきます。
クォーターパネルの鈑金修理が完了した後、パテを使用しての整形をしていきます。
最初のパテとなりますが、形を整形するための段階となります。
ここでのサンディングが重要となり、この段階でしっかりと形を出していきます。
次に、最初に整形した部分を更にしっかりと仕上げるためのパテを使用していきます。
ここで形と最初で付けたパテのサンディング跡を綺麗にしていきます。
このパテ作業が完了した後は、サフェーサーの塗装作業に入ります。
サフェーサー塗装をするのは、最後のパテのサンディング跡を綺麗にしていき、且つ本塗装をした時にサンディング跡が出ないようにしっかりと消していく為の作業として必要とします。
サフェーサーをしっかりとサンディングして本塗装をする準備をしていきます。
準備が完了した後、本塗装をしていきます。
パテを使用しての作業も段階を追って一つ一つ作業していたように、本塗装でも静電気等弊害となるような事が無い様に、塗装パネルに対してしっかりと仕上げるための作業をしています。
最後に組み付けと磨きをして作業が終了しました。
綺麗に、尚且つしっかりと仕上げることが出来ました。
今回は、鈑金作業における段階を追った作業を見て頂きました。
鈑金作業はご紹介した内容での作業をしております。
一段階ずづしっかりと作業をし、綺麗な仕上がりを心がけているエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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