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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.01.31
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、渋谷区よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・W213になります。
今回の修理依頼内容ですが、写真で見るとパッと見では分かりにくいのですが、フロントバンパーの下側を接触されての破損を修理します。
フロントバンパーの下側を接触した事により、アッパーとロアで構成されているヴ論とバンパーが取り付け部が損傷してしまい外れてしまっている状態です。
下側の損傷を見てみると、アンダーカバーが破損しているのが確認出来ます。
また写真の真ん中あたりに穴があるのが確認出来ますが、ここは左フロントフェンダーの内側にあるフェンダーライナーという部品になります。
更に内側が見えていますが、ここにもう1点アンダーカバーが付いているのですが無くなっているのが確認出来ます。
今回は左側の損傷が主になるのですが、フロントバンパーを外す作業をする事をお伝えすると、フロントバンパーの右側にあるキズも一緒にご依頼頂きました。
外から見る損傷状況を確認しましたので、これから作業に入ります。
先ずはフロントバンパーを外して内側の損傷を確認していきます。
内側の損傷の影響した箇所を確認すると、フロントレインホースメントに付いているステーが変形していました。
この部品はレインホースメントに取り付けるのですが、フロント側のアンダーカバーを取り付けるための部品となります。
このステーを見ると、本来の形状が潰れているようで変形したであろう箇所には錆が出てきていました。
この様な状況でしたので部品を交換していきます。
次に外したフロントバンパーを修理するために付属している部品をずべて外します。
フロントバンパーを外す際に一緒に外しておかなければならないのが、左右のフロントフェンダーに付いているアーチモールです。
この部品はフロントフェンダーには両面テープのみで取り付いているのですが、フロントバンパーには両面テープと爪で取り付いています。
部品を外す際にフロントバンパーに付く爪が折れてしまいますので部品を交換しました。
また素材がプラスチックになるのですが、取り付ける際にボディの形にあわせて取り付けていきます。
フロントバンパーの修理ですが、キズのある部分を修理しながら一緒に他の部分にあった小さいキズも修理をしていきます。
フロントバンパーは飛び石などでキズを負いやすい箇所となりますので、エステックカーサービスではご依頼を受けた部分以外に小さな傷があった場合一緒に修理をしています。
フロントバンパーのキズ修理が終了したので、本塗装をしていきます。
最後に全ての部品を組み付け、フロントバンパーを磨いて作業が完了しました。
今回は損傷の影響箇所と外した部品に付いてご紹介しました。
大切なお車を損傷されましたら、エステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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