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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.12.23
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、調布市よりご依頼頂きましたBMW・5シリーズ・G31になります。
今回のご依頼内容ですが、左フロントドアから左リアドアにかけての損傷修理となります。
下の写真を見る限りでは、損傷の範囲もさほど大きくないように見えます。
しかしフロントドアの損傷は大きくありませんが、リアドアの損傷は大きい物でした。
フロントドアの損傷部はパネルの端の部分が少し内側に変形しています。
またリアドアの端の部分はフロントドアとの隙間が出てしまう程、内側に入っているのが分かります。
更に2個の凹みもしっかりと確認出来ます。
只変形等がありませんでしたので、今回はフロントドア、リアドア両方とも鈑金修理にて対応する事になりました。
これから作業に入っていきますが、エステックカーサービスの熟練した鈑金スタッフの鈑金作業にて損傷状態を確認しながら作業をしていきます。
鈑金修理の後はパテを付けて成形していきます。
パテの大きさを見ると損傷の大きさと変わらない範囲で付いています。
これは損傷箇所の凹凸のあった範囲での作業が出来ていたので、広い範囲になる事もなく最小限に納めることが出来ました。
パテでのサンディングが終了した後は、サフェーサーを塗装します。
このサフェーサーでパテのサンディング跡をしっかりと消していきます。
この作業を怠ってしまうと、完了した塗装の中に線傷が残ってしまいます。
そうなるともう一度下処理からのリスタートとなり再塗装も必要となります。
この様な事が無いようにサフェーサーでの作業はしっかりとしていきます。
サフェーサーでの処理が終わった後は、本塗装をする準備として塗装する面を全て塗装の為の処理をします。
その後必要な範囲でのマスキングを施して、本塗装に入ります。
本塗装後ですが綺麗に塗装されています。
この段階でしっかりと出来ていないと磨きの工程で時間をかけてしまう事になります。
塗装を十分に乾燥させ、最後に組付けと磨きをして作業が完了となりました。
綺麗に仕上がっていますね。
今回は、鈑金及び塗装の作業の流れを見て頂きました。
一つ一つ確実に、尚且つ必要以外の時間をかけないように心がけて作業をしております。
損傷されましたら、先ずはご相談下さい。
皆様からのご一報お待ちしております。
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