Blog
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
2020.11.10
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたアウディ・A5・8T型になります。
今回の修理箇所ですが、フロントバンパーのフロントグリル左側に接触した影響で穴までは開きませんが切れてしまっているのが確認出来ます。
これだけの切れになってしまうと修理した後経年にはよりますが、跡となって出てくる可能性がありますので交換することにしました。
また左フロントドアとリアドアに接触した損傷が見られます。
この部分は鈑金作業にて対応する事にしました。
先ずは修理をしていくフロントドア及びリアドアから作業をしていきます。
プレスラインの部分に接触していましたのでプレスラインが潰れてしまっていました。
このラインを出しながらそれによる波及部分を整形するように鈑金作業をしていきます。
この際には波及があるかないかをしっかりと確認していきますが、隙間やチリなども同時に確認しながら修理をしていきます。
またリアドアに小さな凹みも確認しましたので一緒に修理をしていきます。
専用治具を使用しての作業が完了した後はパテを使用して整形をしていきます。
最初のパテが付いた範囲は小さくてもサンディングする際にパテの前後と形を揃えるために、サンでイング範囲はパテよりも広くなります。
この様に小さい範囲での損傷だとしても鈑金修理をすると損傷した範囲よりも大きくなります。
その後サフェーサー塗装をします。
このサフェーサー塗装によりサンディングの際に出来た研ぎキズも消していきますので、付けたパテの範囲よりも大きく処理をしていきます。
次にフロントバンパーですが部品の処理や塗装の食いつき等からサフェーサーを塗装します。
それから本塗装をする準備をしていきます。
ボディのほうは下処理を終えた後にマスキングをして本塗装をする準備をしていきます。
今回はホワイトの2コートソリッドとなりますので、修理をしたパネルのみの塗装で済ますことが出来ます。
ここから本塗装をしていきます。
フロントバンパーにはヘッドライトウォッシャーカバーなどがありますので、単品にて塗装をしてきます。
本塗装が終了したので、次の工程に移ります。
組み付けと見買い作業をして作業が完了となりました。
今回はキズに対する必要となる修理の範囲を大まかではありますがご紹介しました。
損傷された場合の修理内容を考える上で修理範囲など分からないことがありましたら何なりとご質問ください。
しっかりとお答えしてご納得頂けたらと考えております。
皆様からのご一報お待ちしております。
ホームページからのお問い合わせはこちらから⇒https://s-techcars.co.jp/contact/
整備の世田谷ファクトリーはこちら⇒https://s-techcars.co.jp/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大切な愛車の修理は誠実・丁寧・最高のプロに!
ハイレベルな技術と豊富な経験、専門ノウハウを持った職人が新車のように美しく仕上げます。
輸入車(外車)の鈑金修理、デントリペアはエステックカーサービスにお任せください。
バンパーのスリキズやフェンダーやドアの凹み修理、ボンネットのキズ修理などなど。
お困りでしたら一度ご相談ください。見積は無料です。
世田谷 杉並 練馬 大田 品川 中野 狛江 三鷹 調布 府中 稲城
武蔵野 町田 八王子 日野 多摩
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。