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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.10.28
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、渋谷区よりご依頼頂きましたBMW・ミニ・F55になります。
今回のご依頼内容ですが、左リアドアからクォーターパネルにかけて接触して損傷した箇所の修理となります。
リアドアに白い塗料が付いていますが凹みも出来てしまっています。
またリアドアに付いているアーチモールが浮いてしまうほどしっかりと接触したと思われます。
このアーチモールが付く部分には変形が見られました。
この変形がドアパネルの強度を保つためなどの意味がある複雑な形を崩してしまっている為に、リアドアを交換していきます。
次にクォーターパネルの損傷を見て見るとアーチモールへの直接的な接触が見られますが、アーチモールの上に白い塗料が付いています。
パッと見ではアーチモールの損傷が目に入る為に分かりにくいのですが、この白い塗料が付いた部分には損傷があり凹みを確認出来ました。
ただ大きい損傷ではなかったので鈑金修理での対応となりました。
確認が終了したので、ここから作業に入っていきます。
先ずは交換するリアドアと必要のある部品を外していきます。
リアドアを交換するにあたりドアの内側(外からは見えない部分)の部品の中で必要となる部品があるかどうかも確認していきます。
次にテールランプとリアバンパーも外していきます。
ミニの場合クォーターパネルに付いているアーチモールがクォーターパネルとリアバンパーにかけて取り付いているので外していきます。
アーチモールを外すことによってリアバンパーが外せるようになります。
クォーターパネルの損傷部分を鈑金で修理をしていきます。
2面がパネルの角に当たる為にキズを付けないようにする為にマスキングなどをして作業をしていきます。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは修理箇所とは関係ない部分にキズなどを付けないよう常に気を使いながら作業をしています。
鈑金作業が終了したのでサフェーサーを塗装して塗装の準備をしていきます。
リアドアに関しては新しい部品に交換するために新品部品の防錆塗装をし直して本塗装の準備をします。
塗装の下処理を済ました後、塗装の為の先ずキングをしていきます。
またリアドアは専用の台に設置して塗装をしていきます。
クォーターパネル等内側があるパネルでは本塗装をして乾燥させた後内側の部分にも磨きをかけていきます。
その作業を踏まえてマスキングをして塗装をしていきます。
エステックカーサービスの塗装スタッフは、見える部分、見えなくなる部分共に新車の肌になるように熟練の経験から計算して作業をしています。
最後に組み付けをし、磨きもかけて作業が終了となりました。
今回はミニ特有の作業などをご紹介しました。
途中の作業では各スタッフが細部まで気を使って作業をしていますのでご安心してお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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