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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.09.30
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、大田区よりご依頼頂きましたジャガー・E-PACEとなります。
今回のご依頼内容ですが、リア部を接触して縦長に変形したための修理となります。
先ずはリアゲートとリアバンパーに大きな凹み、変形が確認できます。
これはリアバンパーの損傷ですが、牽引フックカバーが外れていて内側の損傷具合が心配となります。
これはリアゲートに付いているテールランプですがしっかりとヒビが入り割れてしまっています。
これはリアゲートを開けた内側の状態となります。
外側のパネルの変形だけでなく、損傷の波及で内側のパネルが折れてしまっているのも確認できます。
リアゲートを開けた所からリアバンパーの損傷具合、バックパネルまで波及があるのかを確認しました。
ここで見る限りではバックパネルまで波及があっても少ない様に見えました。
只リアバンパーの様にプラスチック部品を接触した場合、一度しっかりと変形しますが素材が柔らかい為に変形が戻ってしまいます。
その様な事から、バンパーを接触し変形した場合には内側を疑う必要があります。
損傷の確認が出来ましたので作業をしていきます。
今回の修理内容ですが、リアゲート及びリアバンパー、テールランプは交換します。
リアバンパーを外した段階でバックパネルの状態を確認していきます。
先ずはリアゲートを交換するのですが、リアガラスは再使用するために外しておきます。
リアバンパーを外した後、バックパネルをチェックしていきます。
チェックをした所、レインホースメントとリアバンパーのアッパーブラケットに接触した後がありアッパーブラケットは折れてしまっています。
またレインホースメントが接触しているという事は、取り付け部付近のバックパネルの波及が考えられます。
レインホースメントを外して確認したら若干の損傷が見られました。
従いまして、バックパネルを修理しレインホースメントも新品部品に交換しました。
リアゲートとリアバンパーを塗装をし組み付けていきます。
リアゲートですが組み付ける際に必要となる作業で立て付け調整があります。
この立て付け調整ですが非常に繊細な作業で、ドアのみだけではなくスポイラーを取り付けた状態でも必要となる作業です。
どの車両でもこの作業は必須ですが、今回は時間をかけて仕上げていきました。
一つ一つの組み付けを丁寧に作業し、磨きをして作業が完成しました。
しっかりと仕上がっています。
最近の車両は、各車両それぞれに特徴があります。
どんな車両でもエステックカーサービスではしっかりとした対応をすることが出来ます。
ご安心してお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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