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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.09.26
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、目黒区よりご依頼頂きましたポルシェ911 GT3になります。
大きなリアウイングが存在感を作り出してますね。
今回の依頼内容ですが、リアバンパーにあるダクトの部分の塗装面がザラザラになっているという事で塗装面の補修となります。
場所的には指で刺しているダクトの網手前付近になります。
先ずは作業をするリアバンパーをボディから外します。
このリアバンパーにはリアのナンバープレートが付いていますので封印を外してからリアナンバーを外します。
ここで封印を外すので再封印が必要となります。
またPORSCHEとGT3のエンブレムが貼られているので、こちらも剥がして作業します。
エンブレムに関してはシッカリとした仕上がりを求めるために新品部品で対応していきます。
ここから作業をしていきますが、リアバンパーに付いている部品全て取り外して作業をしていきます。
ご依頼のあった塗装面の修正をサンディングしながらし、更にリアバンパー全てを同じようにサンディングしていきます。
これは全ての車に共通して言えることですが、塗装面をよく見ると波のように凹凸があります。
そこに新しく塗装をしてしまうと凹凸の起伏が大きくなり求める仕上がりとはならなくなってしまいます。
その為に一部のみサンディングして塗装してしまうと一部のみ平らな塗装面となるので、全ての塗装面を均一になるようにサンディングをしていきます。
リアバンパーを角度を変えて見ますが、全ての面に対してサンディングしていることを確認できます。
エステックカーサービスの塗装スタッフは一回一回の作業をシッカリとしています。
サンディングしながら本塗装の下処理をしてから、本塗装をしていきます。
今回塗装をする際に特に注意した所が、左右にあるダクトの部分になります。
写真で見ると難しい様には見えませんが、写真のダクト左側が表から塗装するには右側のボディがある為に塗装しにくいのです。
また全ての付属部品を外しているのでバンパーの内側からも塗装は出来ます。
しかし内側からだとリアバンパーの形状によって艶を出す塗装がなかなか難しいのです。
ここでも塗装スタッフの熟練によってしっかりと塗装をする事が出来ました。
シッカリと塗装を乾燥させ仕上げに向かって作業をしていきます。
その中で新しいエンブレムを貼る作業があります。
見て頂いても分かるように新品部品は車両に張り付いていた間隔のある状態にはなっていません。
ここから間違わないように間隔をとってエンブレムを付けていきます。
ここではエステックカーサービスの鈑金スタッフによって正確に張り付けていきます。
これにて作業が完了しました。
エンブレムの取り付け状態もしっかりと元通りになっています。
今回は難しい塗装作業とエンブレム等の付属作業を見て頂きました。
ご入庫頂いた車両全てに今回の様なしっかりとした作業をしておりますので、ご安心してお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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