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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.09.18
こんにちは。調布店 清水です、
本日ご紹介するお車は、品川区よりご依頼頂きましたテスラ・モデル3になります。
モデル3は日本の機械式駐車場への駐車を考慮して作られたといわれるように、サイズも小さくなって使いやすくなっていますね。
今回のご依頼内容を見ていきましょう。
リアバンパーへの接触にて出来た凹み、切れが見られます。
今回は、この部分を修理していきます。
損傷状態を確認していきます。
損傷状態としては横からの衝撃にて出来たキズですが、接触した際に損傷の波及で凹みが出来てしまっています。
リアバンパーはプラスチック部品になりますが、接触の仕方や損傷によってのキズなどにより変形することがあります。
この変形はサイズや場所にもよりますが修理することが出来ます。
では、ここからバンパーの作業を始めていきます。
テスラ各車の修理を幾度となく修理させて頂いているエステックカーサービスでは、鈑金スタッフによってリアバンパーを外して作業をしていきます。
リアバンパーを外してから変形している部分に専用の治具にて手を加え修理していきながら切れも同時に直していきます。
凹みがある部分をよく見ると、凹みの周りには膨らみが生じています。
特に今回の平らな部分での凹みでは膨らみを確認することは容易です。
ですので修理には気を使い、修理後変形が戻らないように修理する事が大切となります。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは熟練した技術によりしっかりと治していきます。
次の段階としてパテを使用しての整形をしていきます。
このパテでの整形ですが、変形修理をしっかりとしていないとプラスチック部品とはいえ歪が出たように力を加えると変形をしてしまいます。
ですからしっかりと変形修理をした上でパテでのサンディングをしていきます。
バンパーの様にアールとプレスラインが沢山ある中でのサンディングは、しっかりと形が出ていないと塗装後に完成していない形が羽切と分かります。
このことからもしっかりと形を出していき本塗装に繋げていきます。
パテ作業が終了した後サフェーサー塗装をしてサンディング時の研ぎキズなどを消していき本塗装をしていきます。
本塗装後の写真ですが、この状態からもしっかりと仕上がっています。
最後に組み付けをし磨きをして作業が完成となります。
今回はプラスチック部品の修理を見て頂きました。
プラスチック部品に損傷した時でも、先ずはご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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