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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.08.29
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、府中市よりご依頼頂きましたアウディ・Q7・4L型になります。
Q7の初期モデルとなりますが、重量感がありますね。
今回の修理内容ですが、左フロントドアより始まりリアドア、クォーターパネル、リアバンパーまでの修理になります。
左フロントドアは下側のプレスラインとドア下に付くモールに損傷が見られます。
またリアドアは大きく損傷が見られる上にドア下のモールが外れて無くなってしまっています。
次にクォーターパネルからリアバンパーにかけて損傷が見られます。
リアバンパーの一部が剥がれるように外に向いてしまっています。
この部分をしっかりと見て見ます。
上から見るとしっかりと外側に向いてしまっているのが分かりますが、バンパーの先端付近にバンパーの素材と違うものが付いています。
これは何?という事で隣接パネルになるクォーターパネルを見て見ます。
下から見ると何かが判明しました。
クォーターパネルの一部が裂けて剥がれてしまっていました。
今回は修理で対応することになりました。
最後にリアドアを開けたクォーターパネルの内側ですが、ここもしっかりと凹みと変形が見られます。
角度を変えて見ると、丸くなっているはずのラインがまっすぐなストレートになっています。
その位の損傷となっていますが、ここも鈑金修理で対応していきます。
リアドアは損傷が大きい為に部品を交換していきます。
フロントドアを修理する際には、リアドアを仮組みしてドアの立て付けなどをチェックしながら取り付け位置を確認する作業もします。
その作業をしながらフロントドアのプレスラインの位置なども確認して作業をしていきます。
次にクォーターパネルの修理ですが、先程見て頂いた様にクォーターパネルのカケラを溶接して取り付けていきます。
溶接が終わった後パテにて最終の整形をしていきます。
またクォーターパネルの前側も鈑金修理をして整形をしていきます。
一通りの鈑金修理が完了したら、サフェーサー塗装をして本塗装をする準備をしていきます。
今回はリアドアは交換のためにサフェーサー塗装をしてから本塗装をする準備のため外しておきます。
また表面だけではなくクォーターパネルの内側も塗装するためにキッキングプレートも外して塗装をする準備をしていきます。
クォーターパネルを塗装するという事でルーフサイドまで塗装をしていきます。
ルーフサイドまで塗装する事により、ボカシ塗装をする部分を作らず端までしっかりと塗装するようにします。
これは経年によりボカシ塗装をした部分が表面化することなく、ずっと綺麗な状態を保つことを目的としています。
塗装の準備をした後本塗装をしていきます。
塗装を必要とする部品全ての塗装が完了しました。
ここから組み付けと磨きをして作業が完了しました。
今回は溶接や内側の修理など鈑金作業を中心に見て頂きました。
エステックカーサービスでは損傷状態やお客様のご要望により的確な作業をしております。
どの様な損傷でもご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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