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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.07.30
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたフォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアントになります。
今回の修理箇所ですが、右クォーターパネルからリアバンパーにかけてになります。
また今回はお客様のご要望によりリアバンパーを部分塗装をする事になりました。
ここでお伝えしますが部分塗装した場合、経年によりクリアーボカシをした部分が出てしまう事があります。
リアバンパーなどボカシ塗装した部分の面積が広い場合、ボカシした部分に模様の様に跡が出て絞まった時にパッと見ですぐにわかってしまいます。
これらは事前説明しますが、起こりうることだと思って居て頂いた上でご依頼ください。
右クォーターパネルの損傷状態は接触した際にキズが付いただけではなく、塗装が剥がれて凹みも出来てしまっています。
またリアバンパーにも塗装をえぐり取るように接触したことが分かりますが、バンパーはプラスチック部品の為接触した時に変形しても元の状態近くまで形が戻ってきてしまいます。
パッと見では傷だけがついているように見えてしまいますが多少なりの変形はあります。
では作業に入ります。
先ずはリアバンパーを部分的に外して作業するために右側のテールランプを外します。
ゴルフヴァリアントはバンパーの取り付ける為に付いているバンパーブラケットが片側に2個付いています。
また外車の多くはテールランプの下側にもバンパーを取り付いている部分がある為に、バンパーを外す際にはテールランプを外しキチンと外す作業をしています。
その後リアバンパーの一部を外してクォーターパネルの鈑金修理をしていきます。
クォーターパネルには角に当たる部分の表面に凹みがありましたので、リアバンパーと重なっている内側に波及が出てしまいます。
ここもしっかりと修理をしていき、塗装までをしていきます。
鈑金修理が完了したのでここから本塗装をする準備をしていきます。
写真を見て頂くと分かるように、リアバンパーをずらしたままマスキングをしています。
こうすることにより内側まで塗装が出来るのでしっかりとした仕上がりになります。
塗装後になりますがクォーターパネルとリアバンパーの間にも塗装が出来ていることが分かります。
ここか組み付け、磨きをして作業が完成しました。
今回は部分補修する内容をお伝えしましたが、これは危険性が伴う事をお伝えしました。
損傷された時にはエステックカーサービスにご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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