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作業
ランドローバー・レンジローバーイヴォークの右フロントドアを修理しました。
2020.06.26
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、ランドローバー・レンジローバーイヴォーク・L538になります。
今回のご依頼内容ですが、右フロントドアの損傷修理となります。
またフロントドア下のロアモールに黒い色が付いています。
これは当たった対象物の破片のようなもの、若しくは色が付いている状態になっています。
これは専用の液剤を使って取っていきます。
損傷状態を確認しますが、プレスラインを潰すように凹みが出来ています。
この凹みにより上側に損傷の波及が出ているのが確認できます。
これから作用を開始します。
今回の凹みで下のプレスラインまで損傷が有ったので、フロントドアのロアモールを外して作業します。
叩き作業の段階で凹みだけではなく、プレスラインも出すように形を出してしまいます。
叩き作業の後はパテを使っての整形となります。
ここでの整形作業は、サンディングする際に研ぐ方向や研ぐ場所の順番によって形を出していく事が出来ます。
エステックカーサービスのスタッフによる熟練した作業によって形を出すことが出来ました。
パテでの整形が終了した後、サフェーサー塗装をしてサンディングの際に出来た研ぎキズをシッカリと消していきます。
ここでキチンと研ぎキズを消しておくことにより綺麗な塗装が可能となるので、しっかりと作業をしていきます。
サフェーサーでの作業が終了したら、本塗装の準備をしていきます。
今回はフロントドア一枚の本塗装となりましたが、調色の際前後のパネルと色の違いが無いような色が出来上がりました。
エステックカーサービスの塗装スタッフによる経験から成す調色によって一枚で済ませることが出来ました。
塗装後の状態ですが、サフェーサー時にキチンと研ぎキズを消ししっかりとした調色によって綺麗に仕上がりました。
最後に磨きをしますが、色が黒（濃色）なので段階を踏んで磨くことにより綺麗に仕上がりました。
今回は作業の一連の流れを見て頂きました。
損傷の大小は関係なくしっかりと作業をしていますので、どんな作業でもお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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