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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.02.29
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたBMW・4シリーズ・グランクーペ・F36になります。
今回のご依頼内容を確認していきます。
損傷対象物はポールになるとの事で、左フロントドア、左リアドア、左クォーターパネル、リアバンパーにかけての損傷となります。
先ずはフロントドアですが、ドアハンドル下のアールの部分に連続式に凹みがします。
ここには内側にビームという補強するための部品があり、その部分に当たって連続的にな損傷となったと思われます。
リアドアは光が当たってしまい分かりにくくなってしまっていますが、左側に凹みと真ん中から右側にかけてキズがあります。
クォーターパネルには錆色が見えますが、凹みと塗装割れが見られます。
リアバンパーはアールの部分にキズがありますが、ここが今回の損傷の最後の部分になると思います。
最後にドアミラーにも損傷があり割れてしまっています。
これで確認が完了しましたが、損傷の範囲が広いことが分かります。
では作業を始めていきます。
先ずは新品部品に交換することにしたフロントドアを仮組して新品部品に損傷や変形がないかの確認をしていきます。
今回は何事も無かったのでこのまましようして鈑金作業をしていきます。
リアドアの凹みと、クォーターパネルの修理をしていきます。
また鈑金修理をしていきながら塗装するための部品の脱着を同時進行していきます。
ここではリアバンパーの修理をしていきます。
損傷箇所をサンディングして取っていきます。
キズ自体は深さが無かったのでサフェーサーにて作業そのものは終了します。
ここから本塗装をする準備をしていきます。
先ずは新品部品のフロントドアに下塗りをしていきます。
こうすることにより色の着きが悪くならないようにしていきます。
内側に塗装が必要となるクォーターパネルに塗装をしていきます。
最後に外側の塗装をしていきます。
今回はルーフサイドまで塗装をして仕上げる準備をしてます。
本塗装が完了しました。
ここから磨きと組み付けをして作業が完了します。
完成した写真を確認しますが、綺麗に仕上がりました。
今回は写真を中心にご紹介しましたが、損傷範囲が小さくても大きくてもエステックカーサービスのスタッフはしっかりと作業をしていきます。
仕上がりはお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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