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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.02.27
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、文京区よりご依頼頂きましたポルシェ・パナメーラになります。
今回の損傷個所を確認していきましょう。
損傷個所は、左リアドア、左クォーターパネル、リアバンパーの3パネルにキズと凹みが確認できます。
反対から見ると少しクォーターパネルが内側に入っていることも確認できます。
リアバンパーにはキズのみがあるのが確認できました。
更に近寄って見るとドアハンドルにもキズが付いています。
確認が終了しましたので、作業に入ります。
今回は一ヵ所に損傷がありますが、3パネルにわたっています。
その為に先ずは必要部品を外していきます。
リアバンパーを外す前に左右のテールランプを外してからリアバンパーを外してます。
この順番で作業をするのはテールランプの下にリアバンパーを止める部品があるからです。
リアバンパーのみでも外すことは可能ですが、バンパーを止める部品は爪で出来てています。
この爪が引っかかった状態ですと、リアバンパーを引っ張って外すことになる為に爪が折れたりバンパー側が切れたりする可能性があります。
そのようなことが無いよう、エステックカーサービスではテールランプは外します。
外したリアバンパーのキズはサンディングして落とし、サフェーサー塗装にて塗膜の段差を埋めていきます。
リアバンパーの修理と部品の脱着をしながらのリアドアとクォーターパネルの修理を同時に作業していきます。
更にこれらの作業をしている中で作業時間の隙間が出た時にリアドアのドアハンドル等付属部品を外し、塗装の為の準備もしていきます。
クォーターパネルの損傷が内側に入っていましたので、リアドアを開けた内側にも修理がされたので先ずは内側のみの塗装をする準備をしていきます。
ここで内側を先に塗装するのは、ドアを閉めた外側のパネルは続きパネルとなりますので、外側全てを同じ条件下で塗装をする必要がある為です。
先ずは内側の塗装が完了したので、しっかりと乾燥させ次の表側の塗装に入っていきます。
ここからボディ、リアバンパー、ドアハンドルそれぞれを本塗装をしていきます。
本塗装が終了したら組み付けと磨きをして全ての作業が完成となります。
完成後ですが、キズや凹みがしっかりと元通りに戻っています。
綺麗に仕上がりました。
エステックカーサービスでは、今回お伝えしましたように何台ものお車を同時に作業しております。
でも仕上がりだけは落としません。
ですのでご安心してご依頼ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
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