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作業

フォルクスワーゲン トゥーランの左側面を修理しました。

2019.12.24

こんにちは。調布店 清水です。

今回ご紹介するお車は、調布市よりご依頼頂きましたフォルクスワーゲン トゥーランになります

この車両は5代目ゴルフのプラットフォームを利用した小型ミニバンで、駆動方式はFFのみとなっているマイナーチェンジにより後期型に当たります。

また、後期型の中でも特徴のあるクロストゥーランになり、専用バンパー、ホイールハウスエクステンション、ブラックサイドモールディング、サイドスカート、17インチアルミホイールを装備し、SUV風にドレスアップされています。

では、損傷状態を確認していきましょう。

今回は、左リアドアからリアバンパー左側までの範囲になります。

ただ、オーバーフェンダーがある為にリアバンパー本体への波及はなく、左リアドアと左クォーターパネルの2カ所にボディの損傷が確認できます。

では、作業に入ります。

先ずは損傷した部品と作業を必要とする部分の部品を外していきます。

この車両のオーバーフェンダーは見て頂いてお分かりの様に、両面テープと糊付けされたステーによって取り付けられています。

これは左ロッカーカバーの取り付けも同様となっていて、この両面テープや糊をエステックカーサービスの鈑金スタッフにより、丁寧且つ綺麗に取り除いていきます。

後はしっかりとした作業をする為にテールランプを外し、リアバンパーも外してリアバンパーのロア部を交換していきます。

凹み具合を確認しますが、クォーターパネルの部分はリアドアとクォーターパネルのチリがずれています。

こちらの鈑金作業にはデントリペアを取り入れていきます。

またリアドアは、凹みが見えるキズの所までありました。

この範囲になると、塗装をする際にフロントドアにまでボカシ作業が必要となります。

しかし、エステックカーサービスの鈑金スタッフのデントリペア作業を鈑金作業に取り入れる事により、フロントドアまで塗装する事が無く、またクォーターパネルとのチリも出していく事が可能となりました。

そうすることによりパテを必要とする範囲が少なくなり質の向上を図ることが出来ます。

如何でしょうか。

パテがこの小さい範囲で済みました。

サフェーサー塗装をしてもこの範囲で収まり、リアドアとクォーターパネル2枚の塗装で済みました。

ボディの修理が完成しましたので組み付けに入ります。

先程説明しましたが、オーバーフェンダーは両面テープと、専用の接着剤によって取り付けていきます。

これにて作業が完成しました。

しっかりと元の姿に戻っています。

どんな特殊な作業もエステックカーサービスのスタッフは対応できます。

先ずはご相談ください。

皆様からのご一報お待ちしております。
整備についてはコチラ!

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