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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.11.30
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、ポルシェ・カイエン(2代目後期)になります。
この車両はポルシェ初のSUV、5ドア車としてデビューした955型から8年の月日を経て発売された958型になります。
カイエンという車はSUV分野への参入を考えていたポルシェと、レンジローバーに代表される高級SUV分野へ本格参入したかったフォルクスワーゲンの思惑が合致し、両社で開発費用を分担し共同開発された戦略モデルとなり、十分なオフロード走破性を確保しながら、スポーティなハンドリング、走行性能、外観を持ちます。
普段乗りでもスポーティーで軽快に走行することが感じることが出来る一台です。
さて状態確認をしていきましょう。
今回は外的要因によって細かいキズが付いてしまった為の修理をご依頼頂きました。
一ヵ所の損傷が小さい為に矢印で分かるようにしました。
広い範囲で確認でき、フロントバンパー、フード、フロントフェンダー、アーチモールに確認できます。
作業方法としてしっかりと修理をしていく為に部品単体に分解しながら作業をしていきます。
作業を開始します。
先ずは必要な部品を外していきます。フロントバンパーは本体を外した後更にバンパーについている細かなパーツも分解していきます。
また、ヘッドライトとフロントフェンダーの隙間にもしっかりと塗装していく為にヘッドライトを外します。
カイエンのフロントバンパーは本体の部品に数点にも及ぶ部品が取り付いています。
分解していくと下の写真の様にシンプルな部品になってしまいます。
フロントバンパーには元々色が付いていない部分が有ったりします。
色のついていない部分には、エステックカーサービスの塗装スタッフのしっかりとしたマスキングによって塗装しないようにしていきます。
細かくキズのついた場所の修理をして塗装の為の下処理をしていきます。
その後、本塗装をしていきます。
写真にもあるようにヘッドライトウォッシャーのカバーも塗装していきます。本体の塗装をしてもカバーを塗装しないと色違いが発生してしまいます。こういうところにもシッカリとぬかりなく作業をしていきます。
ボディの方ですが、フードエンブレムを外して下処理をしていきます。
また、塗装する際にミストが入りやすい場所など考えながらのマスキング作業をしていきます。
ここでも手を抜かずに作業します。何故なら万が一ミスをしてしまうとミストが入り込んでしまいミストを取るために部品を外してその部品の色で塗装をし直さないといけなくなってしまうからです。
そういったことを踏まえての作業を塗装スタッフはしっかりとしていきます。
これにて塗装が完了しました。綺麗に塗装されていますね。
最後に組み付けと磨きをして作業が完成しました。
この様に修理塗装はそれぞれの工程を踏んで作業していきます。
エステックカーサービスのスタッフはしっかりと対応していきます。
鈑金塗装はエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
エステックカーサービス株式会社
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TEL:042-444-0767
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