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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.11.26
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、調布市よりご依頼頂いましたアウディ・Q7になります。
このお車は、フォルクスワーゲン・トゥアレグ / ポルシェ・カイエンと共通の構成部品で共有されており、アウディ自慢の4輪駆動であるクワトロシステム(アウディ・RS4と同じメカニズムを採用している)を積む車両で、なんとエクステリアのデザインは日本のカーデザイナーが担当しているそうです。
こんなところに日本の方が携わっているって誇らしいですね。
このQ7は2代目になり、1代目との違いはドア、フロントフェンダー、ボンネット、テールゲートにアルミを用いたことから先代に比べて約300kgの重量軽減を達成しているようです。
さて今回の損傷状態を確認していきましょう。
損傷部位ですが、写真はありませんがフロントガラスに飛び石があった所でひび割れが伸びてしまった為に交換していきます。
また、ボディの方は右側のリアバンパーとクォーターパネルに損傷を確認出来ました。
確認が終わりましたので作業を開始します。
先ずは必要な部品を外していきます。
今回はリアバンパーとクォーターパネルとありますのでリアバンパーを外して別々に作業をします。
別々にする理由は、取り付いている状態ですとバンパーとクォーターパネルの間にあるチリやホコリが作業中に使用するエアーで塗装の際ゴミとして出てくる可能性があり、また接地している為に塗装前の下処理も限りがあるので脱着出来る部品であれば手直しをする事は出来ますが、脱着する事が出来ないクォーターパネルは作業するのに費用が掛かってしまいます。
このような事の可能性を減らすために部品を外して隅から隅まで作業が出来るようにしていくのです。
外した部品ですが、リアバンパーのディフューザーにもキズを確認しましたので修理をしていきます。
バンパーの下に見えるメッキパーツですが、ルーフにある部品です。
クォーターパネルを塗装するにあたり今回はルーフサイドからフロントピラーまで塗装する事にしました。
ここまで塗装すると、ボカシ作業がありませんので経年によるボカシ際が出ることはありません。
クォーターパネルを修理する際にはここまで塗装する事をお勧めします。
先程見ましたルーフの部品ですが、これを外すのには内張りを外してルーフの内張りを外してから部品を外していくという作業をしていきます。
車種によっての作業となりますが天張りを外す作業はなかなかないのでお見えしたいと思います。
ここまでする事によって綺麗に仕上げることが出来るように準備が出来ました。
これから必要箇所の修理をし、完成させていきます。
作業が完成した後、全てを元に戻し完成しました。
今回は内張りを外す作業をお見せしました。
エステックカーサービスのスタッフはどんな作業にもしっかりと仕上げることが出来ます。
作業内容についてはご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
エステックカーサービス株式会社
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