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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.10.31
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、武蔵野市よりご依頼いただきましたテスラ・モデルXになります。
テスラ・モデルXはクロスオーバーSUVタイプの電気自動車で2012年ジュネーヴモーターショーにて発表されてから販売された車両となります。
この車両の特徴として、後席に「ファルコンウィングドア」と名付けられたガルウィングドアを採用。最大3列シートで7名が乗車できるようになっています。
今回の依頼内容ですが、左リア部を損傷されたとの事での修理となります。
アップにしていきますが、損傷個所のチェックをします。
センサーが見えますが、センサー自体には損傷はありませんでしたが、センサーの下側に損傷されたと確認できます。
また、一部穴が開いているように思われるので、更にアップにしていきます。
よく見るとやはり穴が開いてしまっています。
こうなりますと修理をしても修理しきれず、後々影響か出てしまので新品部品に交換することにしました。
リアバンパー上部にはカバーのような部品が取り付けられていますが、バンパーのズレの影響でずれてしまっていますが壊れてはいませんでした。
リアバンパーを外して内側の確認をしたところ、リアバンパーを取り付けるためのブラケットなる部品が左右共折れてしまっていることが確認できます。
しかしながら、これ以外の損傷が見られませんでしたのでバンパーの交換のみとなりました。
テスラ・モデルXのリアバンパーは3分割になっていて、上部はボディ同色の塗装が施されている部品となります。
また、中間部品と下部の部品は共に素材の部品となり、塗装は施されてはいません。
ちなみに下の写真は新品部品がエステックカーサービスに到着したときの梱包状態ですが、リアバンパーはプラスチック部品となりますので変形等しないようにしっかりと梱包されているのが分かります。
ここからリアバンパーを取り出し状態を確認してから塗装する準備をしていきます。
この確認作業はどのお車の部品でもしっかりとしてから作業に入るようにしております。
これで塗装をしました。
綺麗に塗装されているのが確認できます。
角度を変えて見ますと、リアバンパーにつっかえ棒のように一本の棒を付けています。
なぜかというと、先ほどもお伝えしましたがこのリアバンパーの素材はプラスチックになります。
また、この車両のリアバンパーは特にですが、ただ台に置くと丸まってしまい塗装後の乾燥等工程を踏んでしまうと丸まった状態で型が付いてしまい取り付けに影響が出てしまいます。
そのためにこのように変形しないように一手間作業をしてから次の作業をしていきます。
リアバンパーの中部、下部の部品はしっかりとした取り付けになっており、内側でボルトによって取り付いております。
これにて作業が完成しました。
しっかりと元通りになっているのがわかり、綺麗になりました。
テスラでもエステックカーサービスでは修理が可能です。
他社様で難しいと言われたりしましたら、エステックカーサービスにお問い合わせください。
皆様からのご一報お待ちしております。
エステックカーサービス株式会社
https://s-techcars.com/
住所:東京都調布市多摩川1-50-1
TEL:042-444-0767
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エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
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