Blog

車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます

作業

メルセデス・ベンツ・W166の右側面を修理しました。

2019.10.30

こんにちは。調布店 清水です。

今回ご紹介するお車は、足立区よりご依頼いただきましたメルセデス・ベンツ・W166・GL350dになります。

この車両は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーが生産し、同社がメルセデス・ベンツブランドで販売しているSUVである。Mクラスの後継車であり、プラットフォームをジープ・グランドチェロキーと共有しています。

IMG_20191015_124724_R

今回の依頼内容ですが、右リア下側をポールに当ててしまったとの事での修理となります。

IMG_20191015_124751_R

ステップは裂けるように切れ、上側についているメッキの部分もかなりの変形が見られます。

この損傷だと中側のブラケットなる取り付けに必要な部品や土台になるロッカーパネルが心配になります。

ドア部は凹みが見られますが、この位の凹みですと鈑金作業で修理できる範囲と見ます。

後、タイヤハウス部はかなり変形してると見られますがパネルの折れ(強度がある部分)が大きく変形していないので修理が可能と判断しました。

IMG_20191015_124757_R

リアドアを開け状態を確認したところ、ロッカーパネルが浮いているように見られますが接触したときに外れてそのままになったと考えられ隙間が出来ていると判断しました。

IMG_20191015_124828_R

修理を始めるにあたり必要な部品を外しますが、タイヤを外さないと部品が外れないためタイヤを外して作業していきます。

リアドアとクォーターパネルは鉄製部品だったので、エステックカーサービスの鈑金スタッフは鈑金作業だけでここまでの仕上がりにさせることが出来ます。

ここまでの仕上がりとなるとパテを薄く付けパテ痩せなどの心配をすることがありません。

IMG_0397_R

アップで見ても、このまま塗装しても大丈夫なくらいの仕上がりとなっていることが分かると思います。

IMG_0402_R

IMG_0412_R

実際パテを付けると薄っすらとついていることが分かります。

これまでの工程を見て頂くと、エステックカーサービスの鈑金スタッフの技術の高さを感じて頂けたと思います。

IMG_0414_R

今回の修理も内側までパテが付きましたので、内側と外側を分けて塗装していきます。

IMG_0416_R

パテのサンディングが終わりましたのでサフェーサー塗装をしていきます。

IMG_0419_R

IMG_0421_R

塗装する準備でマスキングをします。

エステックカーサービスの塗装スタッフの細かいマスキングによってしっかりとミストが入ったりしないようにしていきます。

IMG_0976_R

塗装が完了しました。

この時点で綺麗に塗装されています。

IMG_0978_R

組み付け時の場面ですが、ステップの土台を取り付けただけで隙間等しっかりと元に戻っています。

IMG_0437_R

仕上がりました。

作業の最後にドアエッジモールを取り付けてさぎょうはが完了です。

IMG_0444_R

今回は鈑金の技術を見て頂きました。

いつでも気を配りながら作業をしています。

ご安心してお任せください。

皆様からのご一報お待ちしております。

カテゴリー

スタッフ

  • 店長 鈴木

    代表鈴木

  • 店長 鈴木

    調布 フロント清水

  • 店長 鈴木

    ブロガーつむぎ

ACCESS

エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。

CONTENT

  • 鈑金塗装

  • 保険修理

  • ホイールリペア

  • 初めての方へ

  • サービス

  • 事例一覧

輸入車の車検・整備はS-TECH世田谷ファクトリー

輸入車の車検・整備・メンテナンスはエステックカーサービス世田谷ファクトリー!タイヤ交換、オイル交換、ライトの不具合などのメンテナンス系は世田谷ファクトリーでお受けいたしますので、ぜひこちらもご利用ください!

gotop