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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.07.26
こんにちは。調布店 清水です。
本日は三鷹市よりご依頼いただきましたBMW・F30・3シリーズ(第6世代)の修理をご紹介します。
今回の車両は損傷個所が2カ所になりまして、先ずはフロントバンパーになります。
左右の側面にキズが見られ、フォグランプカバーのナンバー側にもキズを確認することが出来ます。
キズ自体は違う場所にありますが、塗装はフロントバンパー1本になります。
次の損傷箇所ですが、左リアドアからリアのタイヤハウス及びロッカーカバーにかけての損傷になります。
アップにするとリアドアには変形も見られます。
では作業に入ります。
先ずはフロントバンパーを外して修理する準備をします。
次に左リア廻りを修理していきますが、先ずはロッカーカバーを外します。
その後、リアドア及びリアタイヤハウスの修理をしていきます。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは、写真では分かりにくい損傷をキチンと確認し修理をしていくしっかりとした目を持っています。
その目で見落としが無いように作業をしていきます。
リアドアは、ドアハンドル等を外して塗装をするため分解をします。
また左クォーターガラスは塗装の仕上がりを完璧にするために外しておきます。
フロントバンパーの修理ですが、場所的に飛び石等もある為全てのキズを拾うように修理をしていきます。
ロッカーカバーはキズがメインでしたのでサンディングによりキズを落とし、サフェーサー塗装をしていきます。
上のパテが付いた写真からサフェーサー塗装をした写真を見比べていきますと、サフェーサーの範囲がかなり広く塗装されたように感じると思います。
パテ処理をする際、1回目に付けたパテをサンディングした後、2回目のパテは1回目より広い範囲で付けることになります。
これは残っている塗装から素材の鉄板までの間はテーパー状に段差が出来ます。
目に見にくいわずかな段差ですがこの段差をパテを使って均一の高さにしていく為です。
ただこの時に1回目のサンディングによって出来た僅かな段差も2回目のパテで修正していく為に広い範囲になってしまいます。
最後にサンディングした時にできたペーパー跡までサフェーサーで消していく為に下の写真のような広い範囲のサフェーサー塗装になるという事です。
ロッカーカバーへのサフェーサー塗装は必要な範囲をしました。
フロントバンパーは細かなキズも修理したために1本サフェーサー塗装をしました。
リアドアへのサフェーサーの範囲から、フロントドアへのボカシ塗装をしていきます。
塗装後の状態です。
綺麗に仕上がっています。
フロントバンパー、ロッカーカバーそれぞれも綺麗に塗装が仕上がっています。
最後に組み付け及び磨きをして作業が完成しました。
上の写真の様に損傷箇所全てが綺麗になったことにより新車の時の様に戻っています。
ここまでの作業時間もエステックカーサービスでは短時間で作業をする事が可能です。
ご心配等ありましたら先ずはご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしています。
エステックカーサービス株式会社
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住所:東京都調布市多摩川1-50-1
TEL:042-444-0767
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