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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.06.27
こんにちは。調布店 清水です。
本日世田谷区よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・W205の修理をご紹介します。
修理箇所としましては、左クォーターパネルの凹みとリアバンパーのキズになります。
左クォーターパネルの損傷を見て行きますが、クォーターパネルのタイヤ側の端を見ますと変形が見られます。
また、凹みの周りを見ますとパネルが外側に飛び出ているようにも見えますが、この様な損傷状態ですと凹みの周りには必ずパネルが飛び出たかのような波及が見られます。
更にクォーターパネルやフロントフェンダーにはアーチのラインがある車両が多いので凹みを出すところ、歪みが出る所が法則の様に決まってきます。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは、熟練した経験をもって作業しておりますので完璧な作業をしていきます。
早速鈑金作業が始まっておりますが、専用の機械を使用しながら鈑金作業を進めていきます。
その工程中ですが、写真を見て頂きますとお分かり頂けけますがクォーターパネルの端を出しながら、計算や実測をしながらアーチラインを逃さないようにマーキングしたりして形を出していきます。
今回はお客様のご要望によりリアバンパーを一部脱着しながらの作業になりました。
鈑金作業が終了しましたのでパテを付けて最終の形を出していきます。
この時もリアバンパーを脱着しながらラインや隙間等を確認しながらクォーターパネルを修正し、一緒にリアバンパーの修正もしていきます。
この様に鈑金作業には時間も必要になりますが全てを見て、手のひらで車両を触りながら確認するという経験あっての作業をする事によって仕上がりが変わってきてしまう事が有ります。
ですから手を抜かずに作業をしていきますが、エステックカーサービスでは短時間で作業が出来ますのでお任せください。
リアバンパーのキズ修正も終わり塗装をする準備をしました。
先程も述べましたがお客様のご要望によって部品の脱着は最小限にしマスキングで対応する事にしました。
この作業の中では色が多く乗る部分にはビニール素材のものを使用する事によりボディ側への浸透が無いようにし、それ以外の部分はマスキングペーパーを使用していきます。
こちらではエステックカーサービスの熟練した塗装スタッフが経験から必要な内容でのマスキングをしていきます。
準備が整ったところで塗装をしていきます。
ボカシ作業等もありましたが綺麗に塗り上がっています。
作業が完成しました。綺麗に仕上がっています。
今回ご紹介しました作業内容ですが、文章にしますと時間がかなりかかっているように思えますが、実際はスピーディーに作業していきます。
エステックカーサービスのスタッフはそのスピーディーさを求めつつ新車同様の状態に戻すことが出来ます。
鈑金塗装はエステックカーサービスにお任せください。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。