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作業

アルピナ・B3ビターボの右側面を修理しました。

2019.05.26

こんにちは。調布店 清水です。

本日は、目黒区よりご依頼いただきました、アルピナ・B3ビターボの修理をご紹介します。

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先ずは、損傷状態を確認します。

フェンダー部はサイドマーカー下にある凹みが確認できますが、アーチラインも凹んでいることも確認できます。

この確認によって叩き方、ラインの出し方を見ておきます。

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次にドアですが、今回は新品部品に交換する事にしました。

今回のケースではありませんが、ドアの凹みを修理する場合の一つの基準をお教えいたします。

鉄製素材によりますが、鈑金で修理できる面積は三分の一程度と言われています。

この面積を超えても鈑金修理は出来る場合もありますが、損傷時に出来る歪みを取り切ることが出来ません。

従いまして車によって出来、不出来が御座いますので鈑金修理をご希望の場合はエステックカーサービスにご相談下さい。

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ドアミラーにも傷を確認できます。

色が付いている部分はカバーになっていることが大半ですので、修理塗装が出来る部品になっています。

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クォーターパネル及びステップカバーですが損傷範囲が広いのが確認できます。

ステップカバーは脱着してからの修理となり、クォーターパネルは鈑金で対応する事にしました。

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作業に入りますが、先ずは部品を外していきます。

ドアの内側が見れますが、部品を外す際には組付けをする際の順番や部品の位置、場所を覚え、考えながら外していきます。

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新品の部品に下塗りも含めて一度塗装をします。この時は仕上げ塗装はしていません。

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下塗りしたドアを車両に取り付けて鈑金作業をします。

叩き作業からパテの成形、サフェーサーを研ぐまでの工程で隙間や形状を確認する為に取付をします。

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パネルを叩いている時の写真になりますが、引き出すための専用の機械と鈑金スタッフの技術であるハンマリングによって形を出していきます。

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またパテの写真ですがこれも数種類のパテを使用しながら、長年培った研ぐ技術によって最後の成形をしていきます。

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ここまで来ましたら塗装の準備をしてから塗装をしていきます。

使い分けしたマスキングをしているのが分かります。

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取り外して単体で修理をした部品についてもしっかりと塗装をしていきます。

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しっかり乾燥させ、磨きと組付けをした後、この車には専用のストライプが有り側面前部に張り付けていきます。

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これにて作業が完了しました。

今回は鈑金スタッフの作業としまして、叩く技術のみならず考えながら一つ一つの作業をしていることをお伝えしました。

エステックカーサービスにはこの様なプロのスタッフがいます。

安心して何でもご相談下さい。


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TEL:042-444-0767
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