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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.05.27
こんにちは。調布店 清水です。
本日は目黒区より御依頼頂きましたBMW F80型M3セダンになります。
今回の修理依頼の内容ですが、左クォーターパネルとリアバンパーの左側の損傷の修理です。
先ずは損傷確認をします。
クォーターパネルは大きく凹んでいてアーチラインが無くなっています。
またこの部分にはストーンガードテープが張り付いています。この時点でこのストーンガードテープは新しい物に張替をします。
ストーンガードテープとは透明な厚めのカッティングシートになりまして、名前から察することが出来ると思いますが飛び石が当たりやすいと
されている部分に張り付いています。
後、リアバンパーですがタイヤの後ろにある傷を修理しますが、バンパー本体を外し、バンパーについているセンサーなどを外して修理をして
いきます。
クォーターパネルの修理では、専用の機械を使っての鈑金作業をしていきます。
今回は写真を見て頂くとお分かり頂けると思いますが確認写真よりも大きい鈑金修理となり、クォーターパネル端のラインやアーチラインを確
認しながら作業するためにリアバンパーを付けたままチェックしていきます。
鈑金作業の1工程のパテ整形が終了したところでリアバンパー等の必要部品を外します。
サフェーサー塗装のマスキングですが、茶色のマスキングだけでも平気な感じに思いますが、ここでは念には念を...で広くマスキングをしま
す。
このように他に影響がないように細心の気を遣う塗装スタッフがエステックカーサービスにはいます。
ここからリアバンパーの修理をしていきます。
傷がある場所を確認しましたら最初の確認写真よりも傷の範囲が小さかったので実際の修理は大したことが無く、サフェーサーの塗装範囲のみ
の修理となりました。
今回、一本塗装をしていきます。
これで塗装も終了し、磨き、組み付けをしていきます。
作業が完了しました。
アーチラインや形状がしっかりと直っています。
バンパーを外す際、センサーを外すと前述で述べました。この部品の様に電気部品を外すとメインコンピューターに外したために故障という事
で記録が残ってしまうことがあります。
しかし実際には部品を外しただけですので故障しているわけではありません。
ですので、記録されてしまった部分をリセってする必要があります。このリセットする行為がコンピューターディフェクト消去といいます。
この作業をして初めて作業が完成したことになります。
エステックカーサービスではご依頼頂いた全車この作業をしております。
エステックカーサービスでは、全スタッフで細心の注意をしながら作業をしています。
皆様からのご一報お待ちしています。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。