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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.04.22
こんにちは。調布店 清水です。
今回、川越より修理のご依頼を頂きましたレンジローバー、イヴォークになります。
修理箇所はドア下側をフロントドアからリアドアにかけての損傷になります。
見た目的には大きい凹みは有りませんが、リアドアのヒンジと呼ばれる部品の近くでの損傷の為、フロントドアとリアドアの奥にあるセンターピラーの点検を含めて修理します。
フロントピラーの点検する意図ですが、今回の場所の様にフロント、リアドアの前方及び後方はパネルが重なっている部分ですがプレスラインがある為に強度が有ります。
この強度のある場所を凹み委が出来る程度の損傷をした場合、センターピラーが目に見えなくも内側に入ったり、変形したりする事がある為必ず点検をして状態チェックをすることにしています。
今回もしっかりとした作業をしていきます。
先ずはリアドアを交換する為にボカシ塗装をする予定のクォーターパネル周辺をバラしていきます。
リアバンパー、テールランプ、クォーターガラスの脱着をする理由ですが、写真を見て頂いてもお分かりな通り砂(茶色の部分)等が溜まっているのが分かります。
これが塗装した時にゴミ(物)として出てきてしまうと塗装の中に入ってしまったりします。
それを除去するために部品を外して塗装する前準備でしっかりと洗い流すようにしています。
フロント側ですが、フロントドアを交換するに当たりフェンダーとフードにボカシ塗装をします。
ここでもその塗装の為にヘッドライトやフロントバンパー、その周辺の付属部品を外し、ゴミが出てこないようにこちらも塗装前準備をする用意をします。
先程のお話の様にセンターピラーを点検し、若干ですが凹みが見られたためにドアヒンジをセンターピラー側に取り付けたまま引っ張り作業をしました。
最初に損傷箇所の傷の入り方などを確認しておきながら引っ張る方向、角度、損傷状態を考えて引っ張り作業をしていきます。
この様な損傷状態をしっかり修復できるスタッフがエステックにはいますのでご安心ください。
マスキング(塗装前準備の完了の図)状態を見て頂いてお分かりになると思いますが、砂等の清掃がしっかりと出来ています。
この作業をしっかりしておかないとマスキングテープが剥がれ、ほかの部分や室内に塗装した時のミストが入ったり、付いてしまったりしてしまいます。
前述までの作業をしっかりとしたために、塗装後の写真ですが綺麗に塗装されています。
また広い範囲を塗装していますのでゴミへの気の使い方はちょっぴり多いです。
作業終了の写真ですが如何でしょうか。
塗装面はもちろんですが、センターピラー部においてもしっかりと直っております。
今回は塗装するにあたっての準備への気遣いなどご紹介しましたが、この作業が出来るスタッフがエステックにはおりますので安心してご依頼ください。
皆様からのご依頼お待ちしております。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。