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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.08.27
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、川口市よりご依頼頂きましたランドローバー・レンジローバーイヴォークになります。
今回の修理依頼箇所ですが、バックで接触したのでしょうか、リアゲートからリアバンパーにかけて凹みが出来ています。
イヴォークのリアバンパーはアッパー、センター、ロアの3部品から成る構造となっていますが、アッパーとセンターに大きな凹みとなっています。
このくらい大きな凹みとなりますと、凹んだ周りが逆に膨らんでしまい修正してもまた変形が出てきてしまう事があります。
また今回の損傷ですとパキ゚っと折れてしまうような変形となっている為、バンパーは交換にて対応していきます。
先ずは交換するリアバンパーを外して内側に損傷があるかの確認をします。
確認した所内側に損傷がありませんでしたので、リアバンパーのみ交換する事になりました。
ただ3分割のリアバンパーには、センサーや配線などもしっかりと取り付けられている為にキズを付けたりしないようにこの時点で外してしまいます。
次にリアゲートですが、写真で見ると然程大きな損傷には見られません。
斜めから見てもプレスラインの部分に小さな凹みがある程度に見られます。
しかしリアゲートはプラスチック部品となります。
この素材ですと接触した後多少なり元に戻ってしまいます。
その為に内側が心配となります。
リアゲートを開けて内側を見ると、接触した箇所が表面の状況と比べるとしっかりとした損傷跡になっていしまい、うちゃばり部分が割れてしまっています。
更にこの内張りはリアゲートに張り付けられている物となってしまう為に、リアゲート本体を交換する事になりました。
この車には後ろの景色を移すカメラが後付けされていましたので、組み付ける際の配線の取り回しも必要となります。
次にリアゲートに付いているルーフスポイラーを外します。
スポイラーの内側にあるワイパーやリアガラスを外す前に取り外す必要もありました。
ここまでで交換する準備をしていきましたので、新しい部品をそれぞれ塗装をしていきます。
塗装が終わりしっかりと完成させた後に組み付けをして作業が完了となりました。
今回はボディにプラスチック素材の部品を使っている車両をご紹介しました。
プラスチック部品を交換する際には、調整が難しいことがあります。
エステックカーサービスの鈑金スタッフにはしっかりとした経験がありますので、この様なお車でもお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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