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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.11.28
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、ランドローバー・レンジローバー・3代目・LMになります。
今回の修理依頼箇所ですが、接触した際に凹みとキズが出来たフロントドアからクォーターパネルの側面になります。
最初に接触した箇所は、左ドアミラーになりますが本格的に接触した箇所はフロントドアになります。
フロントドアの接触箇所の中で一番の影響があったのがドアハンドル付近になります。
ドアハンドルに直接接触し、その影響でドアパネル側も凹んでいました。
ドアパネルはアルミパネルとなる事と、ドアハンドル廻りの複雑な形状という事もあり交換する事になりました。
またドアハンドルに関してはキズのみでしたので修理で対応していきます。
リアドアですが、フロント側とリア側とキズがありますが修理にて対応していきます。
一緒にクォーターパネルですが修理していくのですが、この部分は凹みもありましたので鈑金修理にて対応していきます。
フロント、リアドアの下側に付いているサイドパネルですが、割れなどの損傷が無くキズのみの損傷でしたので、パネル単体にして修正していきます。
修理方法などの確認が出来ましたので、ここから修理を始めていきます。
先ずは交換するフロントドアと単体で作業するサイドパネルをそれぞれ外していきます。
次にキズのあるドアハンドルを外すのですが、ドアハンドルは複数の部品によって一つの部品になっています。
その為分解が必要となり、経験値のある鈑金スタッフによってバラシていきます。
その後バラしたドアハンドルを修正していきます。
次に鈑金修理をしていくリアドアとクォーターパネルですが、塗装の事を考え部品を取り外してキズの修理をしていきます。
リアドアはフロントドア同様アルミパネルとなりますが、パネルの素材に合わせた修理方法で整形をします。
その後パテを使用して第2段階の修正をしていきます。
それぞれの箇所の修理が完了した後は、サフェーサーを塗装していきます。
またフロントドアは防錆塗装をしておき、塗装する全ての部位に下処理をしていきます。
下処理が完了した後本塗装をしていきます。
その中でドアなどの塗装は全て付いた状態で塗装をしていきますが、クォーターパネルに関しては内側まで修理が入ったことから内側を先に塗装をしておきます。
内側の塗装がしっかりと乾燥した後、新たにマスキングをして塗装をしていきます。
単体で塗装が出来る部品に関しては、専用の塗装台などに設置をして塗装をします。
塗装が完了した後、組み付けと磨きをして作業が完了となりました。
今回は内側に損傷がある場合の対応など範囲の大きい複数の作業方法を見て頂きました。
エステックカーサービスでは、レンジローバーの修理も経験が豊富です。
損傷されましたらエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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