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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.10.19
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたランドローバー・ディスカバリースポーツになります。
今回の依頼箇所ですが、接触によって傷と凹みが出来た左リアドアになります。
また今回はカスタムになるご依頼を頂きました。
それは、ボンネットとバックドアに付いているDISCOVERYエンブレムのブラック化、フロントグリルのブラック化になります。
このディスカバリーには、ブラックエクステリアパックというブラック仕様になっている車両があります。
それは全てのエンブレムなどがブラックになっている車両で、この仕様のエンブレムに交換をしていきます。
先ずは左リアドアの修理から見て行きましょう。
リアドアに付いているアーチモールにキズがありました。
アーチモールは素地部品の為交換をすることになりますが、リアドアの損傷箇所がアーチモールと隣接する箇所となるので最初に外します。
その後凹み部分を鈑金しながら傷も修理をしていきます。
傷の部分ですが、塗装したのパネル本体までの深い傷となっていましたので、凹み部分を修正した後一緒にパテを使用して成形していきます。
今回も種類の違うパテを使用して成形していきながら、キズを取り塗装への準備を1回1回していきます。
パテでの成形作業が終了した後は、サフェーサーを塗装します。
このサフェーサーでパテでの作業の際に取り切れないサンディング跡を取っていく事と、パテが水分を吸収しないようにコーティングします。
下の写真を見て頂くと分かりますが、損傷箇所に対してサフェーサー処理した範囲は大きくなります。
エステックカーサービスでは見積りの段階でこの様な事も踏まえてのお見積りをお作りしております。
サフェーサー作業まで終了しましたので、ここから塗装の前の下処理をしていきます。
サフェーサーを塗装した部分を含めて、塗装する範囲全てに下処理をします。
この時ドアハンドルなど、そのまま塗装をしてしまうと塗装しきれない部分が出てきてしまうので、そのような事が起こらない為に必要な部品は外します。
一通りの準備が完了したら、本塗装をしていきます。
次にブラック仕様のエンブレムに交換していきます。
新しい部品はそのまま貼れるようにはなっていません。
また貼る為の基準がありませんので、最初の段階で印を付け基準を作っておきます。
基準が出来た後はエンブレムを剥がしていきますが、両面テープで取り付いている為にテープが残ったり、テープ跡が残ったりしています。
それらを全て綺麗にしてから、新しい部品を張り付けていきます。
またフロントグリルも交換して、作業が完了となりました。
前から見た様子ですが、お顔が締まった感じがして雰囲気が変わりました。
鈑金修理をした左リアドアもしっかりとアーチラインが戻り、アーチモールも交換したので元の状態に戻りました。
今回は、通常の鈑金修理だけではなく、カスタムも見て頂きました。
今回の様な仕様変更などもお受けしておりますので、エステックカーサービスにご相談下さい。
皆様からのご一報お待ちしております。
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