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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.04.27
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・GLEクラス・W167になります。
今回の修理依頼箇所ですが、テールランプからリアバンパーにかけての損傷になります。
先ずはテールランプですが、接触した際にしっかりと割れてしまっています。
テールランプに関しては保安基準部品となりますのでこのままだと整備不良となってしまいます。
その事からも交換する事になりました。
リアバンパーですが若干の凹みがあり、上から下までキズがありましたが修理できる範囲の損傷と判断して修理をする事になりました。
ただ今回の損傷で大きい損傷となったのが、リアバンパーが内側に入っている事でした。
この状態で考えられることは、リアバンパーの内側のバックパネルに変形がある事です。
従ってリアバンパーを外してから確認をします。
ここから作業に入っていきます。
GLEのリアバンパーを外す前に、左右のクォーターパネルに付いているアーチモールを外す必要があります。
このアーチモールは両面テープとクリップ(取り付けに必要な部品)によって取り付いているので、アーチモールを変形させないように両面テープを剥がしながら外していきます。
その後リアバンパーを取り付けるブラケットからリアバンパーを外すために、左右のテールランプを外してから作業をしていきます。
リアバンパーが外れたので内側を確認していきます。
リアバンパーを取り付けるブラケットは片側で2個使っていて、その内側のブラケットに損傷がありました。
更に交換するブラケットはナットによって取り付いているのですが、ボルト側のボディに凹みがありました。
この凹みが原因でリアバンパーが内側に入っている事が分かりました。
ボルトの部分を出しながら凹んでいる部分も修理をしていきます。
これはどちらか一方だけしか修理をしないと、出したい部分が完全には出てきません。
その為に両方の作業をし、出すこと変形の修理をする事が必要となります。
バックパネルの鈑金修理が終了した後、サフェーサーを塗装してサンディング跡などをしっかりと消していきます。
その後下処理をし、しっかりとマスキングをして本塗装をします。
次にリアバンパーですが、凹みを修正をしてからキズ菜緒を含めて損傷範囲を整形していきます。
整形までの作業が終了した後、サフェーサーを塗装し下処理をして本塗装をしていきます。
本塗装が終了してしっかりと乾燥させた後、組み付けと磨きをします。
組み付けの際最初に外したアーチモールをしっかりと取り付けて作業が完了となりました。
今回はGLE特有の部品の外す様子や、バックパネルに損傷した場合の影響などを見て頂きました。
車種ごと特徴があったりしますが、エステックカーサービスでは色んな車種の経験をしております。
損傷された時にはエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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