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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.12.17
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたミニ (BMW)・クロスオーバー・R60になります。
修理依頼箇所ですが、低い壁のようなものに当たった様なキズが出来ている、右クォーターパネルとリアバンパー。
同時にテールランプも損傷していました。
リアバンパーはボディ色のバンパー本体と、素地部分のバンパースポイラーにキズが付いていました。
クォーターパネルに関しては一番損傷が大きくテールランプの取り付け部まで凹んでしまっています。
この部分は鈑金修理にて対応していきます。
またリアバンパーは削れている上に変形しているので、交換にて対応していきます。
損傷箇所と修理方法を確認しましたので、ここから作業を始めていきます。
先ずは交換するリアバンパーを外します。
ミニはクォーターパネルからリアバンパーにかけてアーチモールが付いています。
このアーチモールを最初に外していきます。
その後リアバンパーを外すのですが、エステックカーサービスの鈑金スタッフは取り外す部品の隣接部にマスキングをしてから作業をします。
これは部品が外れた瞬間にはじくような動きをする事があります。
その際に隣接部に当たってしまう事がある為、その様な事が無い様に気を使っての作業をしています。
次にクォーターパネルを鈑金する前にテールランプを外していきます。
テールランプの取り付け部を出すために内張りを外してからテールランプを外すことが出来ます。
この様に車種ごと作業方法が違うのですが、丁寧に作業をしています。
テールランプが外れたので、クォーターパネルの修理箇所があらわになりました。
ここまでの状態にすることによって作業が可能となりました。
鈑金作業ですが、専用の治具を使用しながらパネルの整形をします。
今回の損傷箇所がリアバンパーとの接合部になるので、リアバンパーを仮組みしながらプレスラインを整形しながら叩き作業をします。
リアバンパーとのチリや隙間などがしっかりと出せた後、最終段階としてパテを使用して整形していきます。
パテでの整形が完了した後はサフェーサーを塗装して塗装に向けての下処理をしていきます。
本塗装の下処理をした後、リアバンパーは単体で。
ボディはしっかりとマスキングをして塗装をします。
本塗装が終了した後、しっかりと乾燥させ組み付けに入っていきます。
ミニのリアバンパーは、リアナンバーとバックカメラが取り付いています。
リアナンバーはナンバーベースを取り付ける穴を開け、バックカメラを取り付けるために穴を開け削った部分にバリが残らないように加工をしていきます。
上記などを含めた組み付け作業が完了した後、肌を合わせるように磨きをして全ての作業が完了となりました。
今回はミニの作業方法と、鈑金スタッフによる丁寧な作業を見て頂きました。
外車に強いエステックカーサービスでは、車種ごとの特徴をしっかりと捉えています。
損傷されましたら、ご安心してご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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