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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.12.28
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたマセラティ・レバンテになります。
今回の修理依頼箇所ですが、リアドアからリアバンパーにかけて壁に接触して出来たキズと凹みを修理していきます。
損傷の状態を見ていきましょう。
先ずはリアドアですが、キズが付いているのが確認出来ますが凹みは無いようです。
こちらはキズがメインとなりますが、プラスチック部品となり接触した際の影響として取り付け部に変形がありましたので、交換をしていきます。
次にクォーターパネルですが、こちらは凹みが確認出来ますが、今回の損傷の中で1番影響の出ている箇所となります。
また凹みのあるクォーターパネルすぐ後ろのリアバンパーにもキズがありました。
以上から、アーチモールは交換での対応としますが、それ以外の部分は修理にて対応していきます。
損傷の確認が終了しましたので、ここから作業に入っていきます。
最初にアーチモールを外してクォーターパネルを修理する準備をしていきます。
今回は同時作業として、リアドアの付属部品も外していきます。
その後、リアバンパーを外せるようにテールランプを外します。
テールランプが外れたのでリアバンパーを外すことが出来ます。
ただクォーターパネルの損傷がリアバンパーとの際まで影響が出ていましたので、リアバンパーを一部外しておきます。
この状態からクォーターパネルを鈑金修理していきます。
先程もお伝えしましたが、クォーターパネルのプレスラインにも影響が出ていて凹んでいたことからプレスラインを出しながら表面を整形していきます。
プレスラインが出ているかの確認をする為に、何度のなくリアバンパーを取り付けて確認をしていきます。
鈑金作業での整形が終了した後、パテを使用しての整形に入っていきます。
ここでもリアバンパーとのチリなどを確認しながら作業をしていきます。
整形がしっかりと出来上がった後は、サフェーサーを塗装していきます。
クォーターパネルの修理が一段落した後、リアバンパーを外してキズを修正していきます。
修理箇所それぞれが終了した後、今回はクォーターパネルに取り付いているクォーターガラスと左のルーフモールを外し、クォーターパネルの続きパネルのルーフサイドまで塗装をする準備をしていきます。
またルーフサイドのメッキモールも外していくのですが、センターピラーに取り付いているピラーカバーを外してからの脱着となりました。
塗装をする為の部品の取り外しが終了しましたので、下処理をして本塗装をしていきます。
塗装が終了した後は、しっかりと乾燥させ磨きと組み付けをしていきます。
これにて作業が完了しました。
今回は鈑金修理方法などを見て頂きました。
損傷の状態と、車両のボディ構成によってその時々にあった作業方法で対応しております。
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皆様からのご一報お待ちしております。
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