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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.09.23
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、東大和市よりご依頼頂きましたポルシェ・カイエン・957型になります。
今回の修理依頼箇所ですが、ポールに接触したリアドアとリアのアーチモールになります。
リアドアはしっかりとキズが付いていますが、多少の凹みで済んでいるようです。
キズを取りながら少しの凹みを修理していきます。
アーチモールに関しては、素地のプラスチック部品となり交換する必要があります。
また接触した際にリアドアのドアハンドルにも接触したようでキズが付いてしまっています。
こちらは変形や割れなどがありませんでしたので、修理をする事になりました。
修理箇所の確認が終了したので、ここから作業に入っていきます。
先ずはキズの付いたアーチモールを外します。
先程もお伝えしたように、アーチモールはプラスチック部品ですのでバンパーと同様で接触した際は一度変形します。
只その後元に戻る性質を持っていますので、取り付け部に影響が出ている場合があります。
その点を確認しましたが、今回は影響が無く損傷はしていませんでした。
次に修理をするリアドアに付いているサイドパネルですが、塗装をする際にリアドアとサイドパネルの隙間に塗料が溜まってしまう場合があります。
その様な事にならないためにサイドパネルは外しておきます。
リアドアの凹みのある部分とキズをサンディングして形状や損傷具合を確認していきます。
このリアドアですが、以前修理しているようでサンディングしていたらパテが出てきました。
このパテもしっかりとサンディングして段差を無くしながら鈑金修理をしていきます。
その後パテを使用しての整形をしてからサフェーサーを塗装し、塗装をする為の準備をしていきます。
サフェーサーをサンディングしていく際にも表面だけではなく、アーチラインも出していく作業をします。
整形の各作業で完璧に出来るように作業をしていき、それと同時に下処理をしていきます。
今回の修理箇所が、クォーターパネルとの隣接部にかかりましたので、クォーターパネルにもボカシ塗装をする為に準備をします。
その後マスキングをしっかりとして、本塗装をしていきます。
またドアハンドルですが、この部品はドアを開閉するために手がかかる部分になります。
その為に細かいキズなどがありますので、ドアハンドル本体全てを修理をしてからサフェーサーを塗装をしていきます。
その後塗装がしやすい様に塗装スタッフが考えた台にセットしてから本塗装をしていきます。
ボディ、ドアハンドル共に綺麗に塗装がされました。
最後に組み付けと磨きをして作業が完了となりました。
今回は全ての損傷の中でも損傷しやすい箇所の作業を見て頂きました。
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皆様からのご一報お待ちしております。
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