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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.11.26
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、新宿区よりご依頼頂きましたベントレー・コンチネンタルGTになります。
今回の修理依頼箇所ですが、ポールに接触した際に凹みが出来てしまった右側のドアと、その下側に付いているロッカーカバーになります。
ドアの凹みを見てみると、黄色い塗料が付いている箇所が目立ちますが、下側にあるメッキモールが付いている箇所にも凹みが確認出来ます。
このドアパネルはアルミパネルとなり板金修理をするのが難しい催事となりますので、ドアパネルは交換していきます。
上から見たアングルですが、横から見るのと違い損傷状態が分かります。
この様に損傷された場合に正面から見ることがあると思いますが、角度を変えて見ると損傷の状態が違って見えるので損傷の大きさなどをしっかりと確認することが出来ます。
次にロッカーカバーですが、接触した上面はせり上がるような変形となっていて、接触した箇所はわずかですが凹んでいました。
この部分はボディから外して修理をしていきます。
作業方法などの確認が出来ましたので、ここから修理に入っていきます。
先ずは交換する右ドアですが、ドアをボディから外す前にドアに取り付いている部品を外していきます。
写真に写っているように、ベントレーのドアの内部は通常よりも多く部品が付いていて静穏性などがかなりいい作りとなっています。
ドアの付属部品を一通り外した後、ドアをボディから外します。
次にロッカーカバーを外していきます。
修理するカバーは2重になっていて、ベースに当たるカバーの上に付いています。
その為にカバー全部を外しますが、クォーターパネル側に付いているメッキモールを外してからカバー本体を外します。
部品の取り外しが完了した後は、新しいドアを仮組みしてこの段階でのチリなどの調整をしていきます。
その後パネルを外して表裏全てに防錆塗装をしていきます。
ロッカーカバーの修理ですが、素材としてプラスチックとファイバーが混ざっているような特殊な素材となります。
その為サンディングにて下地を作り、専用のパテを使用して整形をしていきます。
専用のパテでベースの整形を整えた後、通常のパテを使用して更にしっかりとした整形をしていきます。
ロッカーパネルの整形が終了した後、サフェーサーを塗装して本塗装の準備をしていきます。
先程防錆塗装をしたドアを下処理をして、本塗装をしていきます。
また同様にロッカーカバーも塗装をしていきます。
これにて塗装が完了しましたので、しっかりと完成させ組み付けていきます。
また磨きをしますが鏡の様な肌のベントレーですが、他の箇所と同様な肌になるようにしっかりと磨きをしていき作業が完了となりました。
今回は損傷箇所の味方などをご紹介しました。
またエステックカーサービスでは、損傷状態などから適切な修理方法をご提案しております。
損傷されましたら先ずはご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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