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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.08.18
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたテスラ・モデル3になります。
ご依頼箇所ですが、リアバンパーを接触して変形してしまった事と、リアバンパーの一部が切れてしまったとの事での修理依頼を頂きました。
またリアバンパーが変形してしまっているだけではなく、リアバンパー上部が内側に入っている様に見える事とテールランプにも傷が入っている事も確認出来ました。
リアバンパー上部が入っている事と、リアバンパーの一部が切れている事に関してはリアバンパーを外してからの確認となります。
損傷の確認が完了しましたので、これから作業に入っていきます。
先ずはリアバンパーを外していきます。
リアバンパーを外す際には前もって左右のテールランプは外しておきます。
これは写真を見て頂くと分かりますが、黒いプラスチック部品のブラケットという部品があります。
この部品の役目としては、リアバンパー側にある爪を固定する為の部品となります。
この詰めを丁寧に外す為にはテールランプを外しておく必要がある事から、エステックカーサービスではテールランプを外す作業は必ずしています。
リアバンパーを外して内側に当たるバックパネルを確認した所、損傷の後が凹みとしてありました。
更に写真では分かりにくいかもしれませんが、黒いブラケットの上部のパネルにも膨らみのある変形が見られました。
今回は塗装が剥がれている様子は無く、鈑金修理のみでの修正作業が出来ました。
本題になるリアバンパーですが、接触した際にリアバンパーが押されてレインホースに当たった様から一部が切れてしまっていました。
今回はご依頼から修正にて対応していきます。
またPTSセンサーの取り付けるためのブラケットが浮いてしまっています。
この影響でセンサーがズレている様に見られました。
この部分は通常溶着されている部品となりますが、一度剥がしてからリアバンパーを修理して最後にせんようの接着剤で固定しセンサーを取り付ける方法をとりました。
センサーのブラケットも取り外してから表面の修理を始めます。
大きい凹みにはなりますが、エステックカーサービスの熟練した鈑金スタッフにより本体の成形がしっかりと出来ました。
バンパーを修正後、表面を整える為にパテを使用して成形をしていきます。
リアバンパーはプラスチック部品となりますので、サンディングを直に行うとけば立ってしまう為慎重かつ丁寧にサンディングをしていきます。
パテも段階を追ってサンディングで出来た後をしっかりと消しながら最終の成形をしていきます。
パテの作業が完了した後、サフェーサーを塗装して本塗装をする準備をしていきます。
一通りの下処理が完了した後は、本塗装をします。
塗装後の状態ですが、しっかりと艶のある塗装が出来ました。
後は組付けをして磨きをし作業が完了となります。
完成後の状態ですが、バンパーの表面がしっかりと治り、また段差のあった部分も合っています。
今回は通常では交換となる様な損傷を修理で対応した事例を見て頂きました。
エステックカーサービスでは難し作業も熟練したスタッフにより対応が可能です。
先ずは損傷されましたらご相談下さい。
皆様からのご一報お待ちしております。
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