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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.09.20
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたシボレー・カマロ(6代目)になります。
今回の修理依頼箇所ですが、ポールに接触した際に凹みや変形をしたクォーターパネルとサイドステップの取り付け部とリアのアルミホイールになります。
近くで見るとクォーターパネルのプレスラインに凹みが出来ています。
この部分を損傷している場合、サイドステップの内側も損傷している事とプレスされている形状からしっかりと鈑金修理をしていきます。
それと同時にアーチラインにも影響があり、変形していますので鈑金修理をしていきます。
サイドステップの損傷がキズがメインになっていて変形が少ないことから、クォーターパネルの損傷部を上から見ると内側に入っている事が確認出来ます。
最後にアルミホイールですが、キズが付いてしまっていますがタイヤには影響がありませんでした。
今回のご依頼としてしっかりとした作業をご希望の為に、先ずはクォーターガラスを外します。
何故クォーターガラスを外すかというと、ガラス本体は専用のシーリングを使用して接着されています。
只この接着部とガラスの隅には隙間があります。
この隙間に砂やホコリなど異物が入っていて、エアーを使ってこの部分を吹き付けた場合砂などが出てきてしまう事があります。
これが塗装時に出てきた場合、もう一度下処理からし直す必要が出てきてしまいます。
それが無い様にガラスを外して内側まで下処理が出来るようにガラスを外します。
次にサイドステップを外してから鈑金修理をしていきます。
ここではステップを何度となく仮付けして形を見ていく作業を繰り返します。
この作業を手を抜かずに丁寧にしていきます。
またクォーターパネルの鈑金修理と同時にテールランプとリアバンパーも外していきます。
ここではテールランプを外す為にはトランク内の内張りを外す必要があり、リアバンパーを取り付けるブラケットも外して見えない部分にもしっかりと塗装するように部品を外します。
クォーターパネルの損傷部ですが、タイヤハウス側のインナーパネルに影響がありましたので、同時に鈑金修理をして削り落としたシーリングもして塗装をする準備をします。
先にこの部分を塗装してから外装を塗装をしていきます。
次にサイドステップですが、多少の変形と共にキズも修理してサフェーサーを塗装していきます。
ここまでで一通りの修理が完成となりましたので、本塗装をする準備をしていきます。
ボディの方はルーフサイドまで塗装をする事により新車同様の仕上がりに向けていきます。
これにて本塗装をします。
塗装後にしっかりと乾燥させた後組み付けていきます。
今回は同時依頼を頂いていて、ボディコーティングとウインドウガラスコーティング、ホイールコーティングも施工して修理が完了となりました。
新車同様に仕上がった上に、ピカピカになりました。
エステックカーサービスではコーティング関係のご依頼も受けておりますのでご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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