Blog
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
2021.04.29
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は。世田谷区よりご依頼頂きましたアウディ・A6・4F系になります。
今回の修理箇所ですが、ポールに接触した際に凹んでしまった左クォーターパネルとリアバンパーになります。
損傷状態を確認しますが、左クォーターパネルとリアバンパーの取り付け部を中心とした損傷で、クォーターパネルは大きく凹んでしまっています。
またリアバンパーは大きく当たっていて、リアバンパーの内側にあるリアバンパーを取り付けるブラケットの後でしょうか、跡の様に接触痕が残っています。
今回はクォータパネルを鈑金修理で対応し、リアバンパーも必要な範囲の修正をしていきます。
ここから作業を始めていきます。
先ずはリアバンパーを外して内側の損傷を確認していくのですが、リアバンパーを外すために左右のテールランプを外します。
テールランプを外す理由は、テールランプ下側にバンパーの取り付け部があるからです。
テールランプを取り付けたままでバンパーを外そうとすると、バンパーの取り付け部を壊してしますことがありますので、壊さないように尚且つ丁寧に外せるように作業をします。
鈑金修理方法としては、叩き作業と専用の治具を使って修理をしていきます。
クォーターパネルですが、内側にはサイレンサーパッド(消音材)やスポンジが取り付いています。
修理する中でそれらに影響が無い様に内張りを外して確認しながら作業をしていきます。
叩き作業が終了したので、パテを使用して整形をしていきます。
終始している場所は、真っ直ぐなパネルではなくいくつもの曲線がある箇所になります。
この作業は鈑金スタッフによる長年の経験値からしっかりとサンディングして形を出していきます。
リアバンパーは先ず黄色い塗料を落として状態を確認します。
確認したらプレスラインのある部分を中心に変形がありましたので、サンディングをしてからパテを使って整形をします。
クォーターパネル、リアバンパーの整形修理が終了した後サフェーサーを塗装しサンディング跡を消していきます。
それと同時に本塗装をする下処理もしていきます。
下処理をして本塗装をしました。
クォーターパネル、リアバンパーそれぞれ綺麗に塗装が出来ました。
最後に取り付けをしますが、リアバンパーのブラケットを新品部品に交換してしっかりと取り付けていきます。
また綺麗に磨き上げ、作業が終了しました。
今回は損傷の大きい鈑金修理を見て頂きました。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは、どの様な作業にもしっかりと対応できる経験値を持っております。
大きな凹みなどの損傷された時には、エステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
ホームページからのお問い合わせはコチラ→https://s-techcars.com/inquiry/
調布店のブログはこちら⇒https://s-techcars.com/blog/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大切な愛車の修理は誠実・丁寧・最高のプロに!
ハイレベルな技術と豊富な経験、専門ノウハウを持った職人が新車のように美しく仕上げます。
輸入車(外車)の鈑金修理、デントリペアはエステックカーサービスにお任せください。
バンパーのスリキズやフェンダーやドアの凹み修理、ボンネットのキズ修理などなど。
お困りでしたら一度ご相談ください。見積は無料です。
世田谷 杉並 練馬 大田 品川 中野 狛江 三鷹 調布 府中 稲城
武蔵野 町田 八王子 日野 多摩
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
エステックカーサービス株式会社
https://s-techcars.com/
住所:東京都調布市多摩川1-50-1
TEL:042-444-0767
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。