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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2017.07.29
こんにちは(*^▽^*)
今日は プジョー 406 の故障整備事例を紹介します!!
ドライブの際に、綺麗に整備されている道路や少しの段差なのに『ゴトゴトゴトゴト。。。』というような音が愛車から聞こえませんか??
車両からの異音は、車の悲鳴です!!!
今回車両は、まさにそのゴトゴトという悲鳴の原因の修理内容になります。
異音が発する場所により、様々なことが考えられますが・・・
車両の点検の結果。
プジョー 406の原因は【ドライブシャフト】によるものだということが分かりました。
ドライブシャフトはエンジンからの回転する動力をタイヤに繋ぐ事、更に路面のデコボコなどの衝撃の緩和などの役割を持ち、自動車が動くための大事なパーツです。
その回転の動きをスムーズにするために接合部にグリスと呼ばれる潤滑剤が塗ってあります。
【グリスが飛び散らないようにする+接合部の保護】
2点の役割を果たす、ドライブシャフトブーツというパーツが付いています。
ドライブシャフトブーツはゴム製でできており、走行中は常に負荷がかかり、雨水や路面に落ちているごみや砂なども直であたってしまうため、劣化が避けられません。
時間の経過とともに硬くなり、ひび割れて、最後には切れてしまいます。
車検整備等で確認する重要な部分です。
ドライブシャフトブーツが切れたまま走行を続けていると、グリスが無くなり・・・異音が発生し・・・最後にはドライブシャフトが壊れて走行不能となります。
今回はブーツの劣化だけでなく、異音が発生しているため、ドライブシャフトの交換が必要です。
新品パーツを取り寄せて、交換及び点検が完了し、バッチリです✨
故障を未然に防ぐためには定期的な点検が重要となります!!
早期発見が、安全なドライブや修理費用が安くなるということに繋がります✨✨
エステックカーサービスでは、輸入車の簡単な点検等も喜んで承ります!!
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