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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.11.17
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、調布市よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・W222・S63になります。
今回の修理依頼箇所ですが、右リアドアから右クォーターパネルのリアタイヤ前の部分になります。
リアドアの損傷は接触した際に凹みが出来てしまったようですが、横に線があるように凹んでいるのが確認出来ます。
写真では分かりにくいのですが、線の凹みの影響でリアドアの下側にあるプレスラインから下側に大きく凹みが出来てしまっています。
このリアドアの素材はアルミ素材となるのですが修理にて対応していく事にしました。
またクォーターパネルの方ですが、接触の最後に塗装が剥がれた場所で止まっています。
その為大きな損傷とはならずに塗装が剥がれるだけになっていました。
以上の損傷箇所の内容と修理方法を確認しましたので、ここから作業に入っていきます。
先程お伝えしたようにリアドアはアルミ素材になりますので、アルミ専用の作業方法で修理をしていきます。
専用の治具を使用して凹んでいる所を出していきます。
ここでは鉄製のパネルより強度がある為に、時間をかけながらしっかりと形を出していきます。
パネル本体の整形が終わった後、パテを使用して更に整形をしていきます。
整形に使用するパテですが、段階を追って使い分けていきます。
その事によって、形のみだけではなく表面も整えていきます。
クォーターパネルの方も段階的にサンディングして必要最低限で済ませます。
その後サフェーサーを塗装しサンディング跡などをしっかりと消したりしながら、本塗装をする為の下処理をしていきます。
下処理が終わった後はマスキングをしていきます。
マスキングでは、車内にミストが入らず且つ塗装しない隣接部や部品などにミストが付かないように作業します。
この作業は意外に時間がかかり、パズルの様に考える必要があります。
エステックカーサービスの塗装スタッフの熟練した経験によって、短い時間の中でしっかりと作業をしていきます。
この作業が完了したので、ここから本番の塗装をしていきます。
塗装が完了した後、塗装をしっかりと完成させ磨きと組み付けをしていきます。
これにて作業が完了となりました。
今回はアルミ素材の部品の作業を見て頂きました。
最近ではアルミ素材のパネルが増えてきていますので、経験値のあるエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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