Blog
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
2021.10.31
こんにちは。調布店、清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・W213になります。
今回のご依頼箇所ですが、右クォーターパネルからリアバンパーにかけての損傷となります。
クォーターパネルはリアタイヤ上部からリアバンパーとの取り付け部まで凹みが確認出来ました。
この部分の修理は鈑金作業で対応する事になりました。
またリアバンパーはキズがメインとなっている為、こちらも修正にて対応していきます。
損傷箇所、損傷状態を確認しましたので、ここから作業を始めていきます。
先ずは凹んでいるクォーターパネルのタイヤハウスの端を整形していきます。
その後鈑金作業をしていく為に、最初に左右のテールランプを外します。
テールランプは内側に取り付け部がある為に、内張りを外し取り外していきます。
その後、修正していくリアバンパーを外します。
リアバンパーが外れましたので、クォーターパネルの鈑金作業をしていきます。
最初の段階でクォーターパネルの端の部分を出しましたが、アーチラインに凹みがありましたので専用の治具を使用して作業します。
リアバンパーを外して整形作業をしていきましたが、リアバンパーを仮組みしながら鈑金作業での整形をします。
この作業を何度でもしっかりとしないと、クォーターパネルとリアバンパーのチリや隙間がズレてしまうので手を抜くことなく作業をしていきます。
パネルの整形作業が終わった後、パテを使用して更に整形をしていきます。
次に外したリアバンパーに取り付いている付属部品を外します。
その後リアバンパーを修正していきます。
リアバンパーには小キズなどが他の部分にもありましたので、リアバンパーを丸ごと塗装をする為に全てを綺麗にしていきます。
修正をしながら本塗装に向けて塗装する箇所に隣接している部品を外します。
外す部品としては、ルーフサイド全てを塗装するために、ルーフサイドモール、ルーフレールを外します。
ルーフレールは内側から取り付いているので、内張りを外して取り付け部を出していく作業が必要となります。
多くの内張りを取り外した後、上を向いたまま取り外し作業をしていきます。
取り外す内張りはキズが付きやすかったり、天張りを折ってしまったり等慎重な作業が求められます。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは、その様な事が無い様に経験値を持ちながら丁寧に外していきます。
またクォーターパネルの修理範囲がリアドア近くまでの大きさとなった為に、リアドアにボカシ塗装をする必要があります。
その事からリアドアの付属部品を外し塗装をする準備をしていきます。
ボディ並びにリアバンパーの下処理をし、しっかりとマスキングをして本塗装をしていきます。
全てをしっかりと塗装した後、しっかりと乾燥させ、組み付けと磨きをして作業が完了となりました。
今回は鈑金作業の応用作業などを見て頂きました。
エステックカーサービスでは、一台一台損傷状況や損傷状態などが違うために、その時その車に合わせた作業をしております。
損傷されましたら、先ずはご相談ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
ホームページからのお問い合わせはこちらから⇒https://s-techcars.co.jp/contact/
調布店、ブログはこちら⇒https://s-techcars.com/blog/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大切な愛車の修理は誠実・丁寧・最高のプロに!
ハイレベルな技術と豊富な経験、専門ノウハウを持った職人が新車のように美しく仕上げます。
輸入車(外車)の鈑金修理、デントリペアはエステックカーサービスにお任せください。
バンパーのスリキズやフェンダーやドアの凹み修理、ボンネットのキズ修理などなど。
お困りでしたら一度ご相談ください。見積は無料です。
世田谷 目黒 杉並 新宿 練馬 大田 品川 渋谷 中野
調布 府中 稲城 三鷹 武蔵野 小金井 小平 町田
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。