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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.05.13
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたランドローバー・レンジローバースポーツになります。
今回の修理依頼箇所ですが、擦ったキズがある左ドアミラーのカバーとポールに接触して凹んだ左リアドアになります。
ドアミラーのカバーですが、今回は本体には影響が無くカバーのみの修理となりました。
このカバーは外すことのできる部品となっていて、黒く塗装されたものです。
修理方法としては、ミラーカバーを外して部品単体にしてから修理塗装をしていきます。
次に左リアドアの状況ですが、1ヶ所接触したであろう部分が凹んでいます。
このリアドアは、アルミ素材の部品となる事から叩きでの作業が出来ません。
ここでエステックカーサービスではデントリペアの作業を取り入れた凹み修理をしていきます。
確認が終了した所で作業に入ります。
通常ですと、アルミ素材のパネルに大きな凹みが出来てしまうと部品を交換する事でしか対応が出来ません。
が、先にもお伝えした様にエステックカーサービスではデントリペアの作業方法を取り入れた成形方法で対応していきます。
この作業は叩き修理にかかる時間と然程変わらず仕上がり、その後パテでの成形が可能となります。
何度もプレスラインやパネルの形を見ながら作業をしていきます。
結果、この作業の後に付けるパテの量も少なく、修理後の経年によるデメリットも防ぐことが出来ます。
成形作業が終了した後はサフェーサーを塗装し、本塗装への準備をしていきます。
サフェーサーが入った状況ですが、しっかりと形が出ているのが確認できます。
サフェーサーをサンディングして塗装の準備をします。
今回の損傷箇所が隣接パネルの際までの修理となりましたので、クォーターパネルへボカシ塗装をする必要があります。
その為にクォーターパネルにも塗装をする為の準備をします。
その後本塗装をボディ、ミラーカバーそれぞれにします。
この段階での仕上がりはバッチリです。
最後に組付けと磨きをして作業が完成となります。
ボディ、ミラーカバーそれぞれが更にしっかりと仕上がっています。
今回は修理が難しいとされるアルミ素材のパネル修理を見て頂きました。
今まで修理を引き受けて下さる場所をお探しの方、エステックカーサービスにご相談下さい。
皆様からのご一報お待ちしております。
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