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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.02.22
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたボルボ・V40・T3になります。
今回の修理依頼内容ですが、ポールに接触しての損傷となり右リアドアからリアバンパーにかけての損傷の修理となります。
近くで見てみると、クォーターパネルのプレスラインの所が大きく変形と凹みが確認出来ました。
更に塗装の削れはありませんが、リアバンパーにも接触した跡がありました。
またリアドア側のクォーターパネルにも修理してあった箇所のパテが見えるように塗装が欠けており、右ステップカバーとの間に隙間が出来てしまっています。
右ステップカバーですが、クォーターパネル側で取り付いているのですが取り付ける為の部品が損傷し、更に変形していましたので部品を交換していきます。
クォーターパネルの損傷跡ですが、以前修理をされているようで、修理をした際のパテが見えておりヒビが出来てしまっていました。
この様な場合、今回の損傷による影響が出ている部分のパテは全て取るように作業をしていきます。
リアドアを開けて損傷個所を確認すると、内側に押されて変形してしまっています。
今回は修理箇所が多いのが確認出来ましたが、ここから作業をしていきます。
先ずは取り外す必要のある部品を外していきます。
最初にテールランプとリアバンパーです。
リアバンパーにはキズがありましたので、更に分解してバンパーのみにして修理から塗装まで作業をしていきます。
次にステップカバーを外して取り付け部分の状態を確認してからクォーターパネルの鈑金修理をしていきます。
写真に写っている中で、専用の治具を用いて鈑金作業をしています。
パネルの端のラインを出しながら、凹みの部分を整形していく作業を幾度となく繰り返しながら整形していきます。
繰り返しの作業をして、前回修理した場所も含めて整形が出来ました。
鈑金で整形した部分を中心にパテを付け、しっかりとした形を出していきます。
このパテですが、1種類だけではなくそれぞれの段階でのサンディングによって出来たサンディング跡を段階を踏む中で消していきます。
パテでのサンディングによって形が出来ました。
リアドアの修理範囲からフロントドアへのボカシ塗装が必要となりましたので、ドアハンドルなどの付属部品を外してボカシ塗装をする準備をします。
塗装の準備をして本塗装をしていきますが、今回はクォーターパネルの内側にも塗装が必要でしたので、リアドアは外した状態で塗装をしていきます。
最後に組み付けと磨きをして作業が完了しました。
しっかりと綺麗に仕上がりました。
今回は、エステックカーサービスの鈑金スタッフによる作業を中心に見て頂きました。
一台一台しっかりと丁寧に作業をして、しっかりとした仕上がりを追及しておりますのでエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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