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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.01.28
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、稲城市よりご依頼頂きましたアストンマーティン・ラピードS になります。
今回の修理依頼内容ですが、後ろからポールのようなものに接触した際に出来たキズと凹みを修理するご依頼を頂きました。
近くで見るとテールランプにキズがあり端の部分に欠けた跡が見られます。
また右クォーターパネルからリアバンパーにかけてキズが確認出来ますが、クォーターパネルには凹みが見られリアバンパーには変形が見られます。
反対側から見るとクォーターパネルの変形によりリアバンパーとのチリがズレ、テールランプとの間に隙間が空いてしまっているのが確認出来ます。
これから作業に入っていきますが、今回の修理方法はクォーターパネルを鈑金作業にて修理をし、端が欠けてしまったテールランプと変形したリアバンパーを交換していきます。
部品を外していくのですが、テールランプを外す際に通常と同じように内側外します。
ただこの車にはヒューズなどの電気部品が収まっている為に、テールランプを外せる範囲の部品を外してからテールランプを外していきます。
テールランプを外してからリアバンパーを外すことが出来ました。
写真を見て頂くとリアバンパーの一部にマスキングをしている事が分かります。
何故マスキングをするかと言いますと、リアバンパを外す際にキズを付けないようにするための作業の一部となります。
エステックカーサービスの鈑金スタッフは脱着作業の際にはその車両、その場所によって気を使いながら作業をしています。
また右クォーターパネルの隣接パネルに当たるロッカーカバーも外します。
部品を外す作業が完了した後、クォーターパネルを鈑金修理をしていきます。
この工程でパテでの整形作業をしますが、その作業の中で交換するテールランプとリアバンパーを仮組みしてチリや隙間を確認しながら形を出していきます。
アストンマーチンのテールランプは調整ネジが付いているタイプで、仮組みの際にテールランプ本体の取り付け位置もしっかりと出していきます。
この作業をしてパテ作業を完成させ、本塗装をする準備をしていきます。
塗装の範囲ですが、クォーターパネルに続いているルーフサイドまでしっかりと塗装をします。
クォーターパネルからルーフサイド、リアバンパーと綺麗に塗装が完了しました。
最後に組み付けと磨きをしていきます。
組み付けの際にはテールランプの表面に張り付けるパネルも取り付けるための準備をして組み付けていきます。
また最初に外した電気廻りもしっかりと取り付けて作業が完了しました。
今回は他の車両にはない調整などの鈑金スタッフによる作業をご紹介しました。
アストンマーチンもエステックカーサービスではしっかりと作業をしておりますのでお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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