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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2021.01.23
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、足立区よりご依頼頂きましたBMW・3シリーズ・G21になります。
今回のご依頼内容ですが、左リアドアに接触された時に出来たキズと凹みを修理していきます。
近くで見るとリアドアのプレスラインより下にキズがあるのが確認出来ます。
またよく見るとプレスラインの上側に損傷の影響が見られ、映り込んでいる物が歪んで見えます。
これは変形が影響として表れている状態で、膨らんでいるものと考えられます。
反対側から見るとプレスラインの一部に、先程と同じような映り込みのある部分があり変形しています。
もう一つ損傷の影響がありまして、フロントドアとリアドアの隙間に段差が出来てしまっています。
これはリアドアが内側に押されてしまっている状況となります。
この段差に関しても修理をしていきます。
確認作業が終わりましたので、これから修理を始めていきます。
先ずはリアドアの段差を出す作業をします。
この作業はリアドアの取り付け部に当たるドアヒンジ部とその周辺に影響があるかどうかを確認しながら、ドアパネルを引き出すための専用治具を使って作業していきます。
この作業は力加減を気にしながら丁寧に作業をしていかないと、ドアヒンジ部に作業をしたが故の損傷を与えてしまう事があります。
その様な事が無い様に、熟練したエステックカーサービスの鈑金スタッフにより作業をしていきます。
引き出す作業が完了した後、ドアパネルの凹みの修正作業をしていきます。
写真にある下地を出した部分を、先程とは別の引き出す専用の治具を使って引き出しながら、プレスラインに出来た変形も修正していきます。
全ての引き出し作業が完了した後、パテにて整形をして整えていきます。
パテに関しては、最終的に出来る限り薄く付いている状態を目指しての作業を心がけて作業をしています。
パテ作業が完了した後、サフェーサー塗装をしてパテ作業で出来たサンディング跡をしっかりと取っていきます。
その後、下処理をして本塗装をする準備をしていきます。
本塗装をする際にフロントドアにボカシ塗装をしますので、ドアハンドル等の必要な部品を外しておきます。
これにて本塗装が完了しました。
綺麗に塗装が仕上がっています。
最後に組み付けと磨きをして、全ての作業が完了しました。
今回は損傷個所をあっちこっちで見た場合の見え方が違う事と、鈑金作業を中心に見ていただきました。
エステックカーサービスでは丁寧且つしっかりと気を使いながら作業をしております。
損傷されましたらエステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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