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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.11.30
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、杉並区よりご依頼頂きましたランドローバー・レンジローバーイヴォークになります。
今回のご依頼内容ですが、左フロントドアから左リアドアにかけての接触による凹みの修理となります。
近くで見てみると、フロントドアはプレスラインを中心にドア後ろ側で当たりが止まっている様に見えます。
しかしこの損傷が止まっている様に見える部分は、内側のパネルとの接合部になる為に強度がある部分となります。
その事から内側までの損傷にはならずに済んでいる為、塗装が剥がれただけとなっています。
またリアドアはプレスラインにしっかりと当たり凹んでしまっています。
この段階では損傷の波及がドアのロアパネル側にあるかどうかが心配となります。
この角度で見ると損傷の波及が盛り上がっている部分として確認できます。
では作業に入っていきます。
先ずはフロント、リアドアに付いているロアモールを外します。
その際に損傷の波及が無いかを確認します。
今回は損傷の波及が無かったので、パネルの凹みが確認できた部分のみでの作業をすることになりました。
鈑金作業に関しては、専用の治具を使用しての作業で形を出していきます。
専用の治具での作業が終了したら、パテにて成形をします。
ドアの形状ですが、プレスラインを境にして上と下とで形が違います。
しかしドアパネルの持ち合わしている形状に沿ってサンディングをしていくと、しっかりとした形を出していく事が出来ます。
ここではエステックカーサービスの鈑金スタッフの経験値よりプレスラインにズレもなく綺麗に成形出来ました。
成形が終了した後、エステックカーサービスの塗装スタッフにバトンタッチをしてサフェーサーを塗装します。
ここではサンディングによって出来たキズをしっかりと消していきます。
この作業を丁寧にする事により綺麗な仕上がりとなります。
サフェーサー塗装後、本塗装の下処理をしてからマスキングをして塗装の準備をします。
塗装前の修理をした部分ですが、しっかりと形が出ています。
こうなると後は本塗装を残すのみとなります。
本塗装が終了しました。
この段階でも綺麗になっていますが、最後の作業として磨きをかけていきます。
最後の磨きをかけた後の仕上がった状態です。
形、艶感等しっかりと仕上がっているのが確認できます。
今回は作業方法を交えてのご紹介となりました。
常に仕上がりを考えながら作業しておりますので、エステックカーサービスにお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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