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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.08.26
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、狛江市よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・W205になります。
今回のご依頼内容ですが、フロントバンパーの左側から左フロントフェンダーにかけての損傷の修理となります。
近くで見てみるとフロントバンパーに黄色の接触した対象物の後が付いています。
凹みは無い様に思いますが、フロントフェンダーとの取り付け部がずれているのが確認できます。
また左フロントフェンダーがタイヤ上部付近で折れているのが確認できます。
これ程の損傷があるので、フロントバンパーの内側の損傷具合をしっかりとチェックする必要があります。
なぜならフロントバンパーの様なプラスチック製の部品は、接触した際に変形してもある程度まで変形が戻ってしまうからです。
またフロントバンパーに取り付いているセンサーも損傷の影響でしょうか、塗装の欠けとズレているのが確認できます。
これも内側の配線や取り付け部の確認も必要となります。
では作業に入ります。
先ずは必要な部品を外していきます。
フロントバンパー、ヘッドライト、フロントフェンダーを外すためにロッカーカバーとフロントドア、ロッカーカバーを外すためにリアドア、ここまで外していきます。
ここまで部品を外してから新品のフロントフェンダーを仮組みして、フロントフェンダーの取り付け部などを一か所一ヵ所確認しながら修理をしていきます。
またヘッドライトですが、フロントフェンダーが折れていた波及によってフェンダーと接触してキズが付いてしまっています。
このことからヘッドライトを交換していきます。
外したフロントバンパーですが、内側を見るとやはり損傷がありました。
フロントバンパーの取り付け部に割れが見つかり、他の部分にも同様な症状が確認出来ました。
新しいフロントフェンダーを仮組みて行く作業の中で、ドア側に取り付けネジがある為にフロントドアをフェンダーを組むたびに脱着をしていきます。
この様な作業をしっかりとする事によってしっかりとした仕上がりになりますので、エステックカーサービスの鈑金スタッフはしっかりと作業をしていきます。
鈑金作業が終了した後塗装をしていきます。
フロントフェンダーは下塗りした後本塗装をします。
今回はカラーからフロントバンパーとフロントフェンダーを一緒に塗装をします。
本塗装が完了した後になりましたが新品のセンサーも塗装をしていきました。
最後に組み付けと磨きをして作業が完了となりました。
チリや隙間などしっかりと治っているのが確認できます。
今回は表の見え方と実際の損傷状態の違いを見て頂きました。
どんな損傷でもこのような事は起こりえます。
エステックカーサービスではしっかりと確認して修理をしておりますので、ご安心してお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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