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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2020.08.22
こんにちは。調布店 清水です。
今回ご紹介するお車は、杉並区よりご依頼頂きましたフォルクスワーゲン・ザ・ビートルになります。
今回の修理箇所ですが、左リアのオーバーフェンダーになります。
このパーツは丸くアールの集合体みたいなものでキチンと形を出さないと不格好な形となってしまうので腕が試される部分となります。
近づいて見るとフェンダーのプレスラインまで損傷しています。
これはなかなかの難易度となりますが、エステックカーサービスの鈑金スタッフは経験値よりしっかりと修復していきます。
また今回追加でご依頼を受けた部分でフードの飛び石を修理することになりました。
一ヵ所タッチペンしてあるのがお分かりになると思います。
この一ヵ所以外にも塗装の欠け等あるか確認して修理をしていきます。
板金修理をしていきますが、凹みの周りに損傷の波及があり凹みの大きさよりも大きい範囲での修理となりました。
凹みの損傷がる場合、必ず凹み部分の周りが無理に凹んだ影響で逆に膨らんでしまいます。
対外凹みが大きいと凹んでいる部分に目が行く為に、膨らみは角度を変えて見ないと分かりにくいです。
その様な事から修理範囲を見ると凹みの大きさより大きくなります。
鈑金修理が終了したらパテでの整形に入ります。
パテのサンディングですが、パネルの形状ごとでサンディングをする方法が変わります。
このサンディングの方法を変えることにより無理なく形を出すことが出来ます。
これより形が出たらサフェーサーを塗装して本塗装に向けて作業をしていきます。
次にフードですが、一ヵ所だけかと思いましたがよく見ると数か所塗装の剥げを確認しました。
全ての部分に付いて修理をした範囲がサフェーサーを塗装した範囲となりました。
ここからオーバーフェンダー、フードとそれぞれ本塗装をする準備をしていきます。
2カ所共に本塗装が完了しました。
サフェーサーの色を見て頂くと少し赤くなっているのが確認できます。
これはボディ色が赤色の場合、ベース塗料が薄くしっかりと色を付けないと下の部分の色が透けて見えてしまうためにそれを補ってしっかりと赤色を付けるためにサフェーサーを通常のものと変えて塗装をしています。
色が薄くベースが付きにくい色に対しての対処をエステックカーサービスの塗装スタッフはきちんとしていますので、きちんとした仕上がりが可能となっています。
最後に組み付けと磨きをして作業が完成となります。
今回はスタッフそれぞれがしっかりとした対応をしているところを見て頂きました。
一台一台しっかりと作業していますので、どのようなお車もお任せください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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