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作業

ロールスロイス・ゴーストの右側面を修理しました。

2019.06.23

こんにちは。調布店 清水です。

本日板橋区よりご依頼いただきました車両は、ロールスロイス・ゴーストになります。

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修理箇所ですが、右リアドアから右クォーターパネルにかけての損傷になります。

右リアドアのプレスラインより上側を中心に凹んでいることが確認できます。

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後ろからの写真を見て頂けるとお分かりになると思いますが、右リアドアの後ろ側に縦にラインが入っているような形に見えますが、この部分

は今見える外側のパネルと内側のパネルの接合部分の為に内側のパネルにも損傷の波及が考えられます。

また、タイヤの前部分の損傷ですが、こちらも内側のパネルとの接合部分の為内側のパネルにも損傷の波及が考えられます。

ここは作業しながら確認していくことにします。

IMG_20190530_170309_R

リアドアは、通常の開き方と違い前側が開くドアとなりますので内側の損傷状態を記録することが出来ませんでしたが、波及は見られませんでした。

そのような状態でしたから外側のパネルの修理に徹します。

早速鈑金作業を開始しますが、この工程ではパネル本来のプレスラインをしっかり出しながら作業をしていきます。

エステックカーサービスの鈑金スタッフは本来このパネルが持っている剛性の戻すことを考えながら鈑金しています。

IMG_8344_R

接写した写真を見て頂くと更にお分かりになると思いますが、専用の機械と熟練した鈑金作業によりパネルが元の形になっております。

IMG_8345_R

更にパテを使用し完璧な形を整形していきます。

これまでの鈑金作業を見て頂いた上で見比べて頂きますと、鈑金作業をした範囲とパテが付いている範囲が変わらないことが分かります。

どういうことかと申しますと、これは鈑金作業の段階でかなり完成度の高い鈑金作業が出来ているためにパテが必要以上に付ける必要がないと

いう事になります。

更に申しますと、ご納車した後数年経った時に修理箇所のパテが沈んだり、割れたりという車を見たことがあると思いますが、このような内容

の修理ですと前述のようなことが無くずっと新車のような状態でいることが出来ます。

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サフェーサーが入ったところですが形が完璧に戻った状態になっています。

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ここから塗装に入りますが、今回はお客様のご依頼も踏まえまして脱着した部品はドアのみでそれ以外はマスキング対応で塗装していきます。

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塗装後、完成したところの写真となりますが新車のような仕上がりとなっております。

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今回は鈑金作業を中心にご紹介しました。

状態にはよりますがエステックカーサービスの鈑金、塗装、フロントそれぞれがしっかりとした作業を心がけております。

それぞれの心がけから新車同様の状態に戻す作業をさせていただきますので、先ずはご相談ください。

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