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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.05.29
こんにちは。調布店 清水です。
本日は世田谷区より御依頼いただきました、アウディ・A6・ 4G(C7)系になります。
今回の修理内容ですが、車と車に挟まれ損傷を負ったとの事で、フロント廻りとリア廻りを修理します。
フロントの損傷を確認しますが、フロントナンバープレートを中心に損傷されたため、通常ボンネットとフロントバンパーの位置がぴったりと
していますが、ズレているのが確認できます。
次にリア廻りの確認をします。
最初にリアバンパーに傷が大きくあることが確認できます。
よく見ると左テールランプに傷が有りバンパーとの隙間からみてバックパネルの損傷を疑います。
先ずはフロントバンパーを外して内側の損傷を確認していきます。
この段階でプラスチック部品の先端に欠けた部品があることを確認できます。
この掛けた部品の正体は、ヘッドライトの取り付け部になります。
確認写真ではこのように壊れているようには見れませんでしたが、左右共同じように損傷していました。
このような損傷からラジエータサポートにズレを確認しましたので、修理をします。
次にリアバンパーなどを外して心配していたバックパネルの状態を確認しましたが、今回は特に損傷は見られませんでした。
ここで、今回の修理方法を決めました。
フロント、リアバンパーは新品部品に交換します。
トランクパネルには凹みを確認しましたので鈑金修理をします。
トランクを修理するために必要な部品を外しますが、この車両にはリアナンバープレートが付いています。
ナンバープレートが付いている車両の部品を修理、交換する際には封印を壊してナンバープレートを外します。
トランクパネルの修理が終わりましたのでサフェーサー塗装をします。
また、フロント、リアバンパー共にサフェーサー塗装をして塗装の準備をしていきます。
これでそれぞれに塗装をしていきます。
また、付属する塗装を必要とする部品も塗装しました。
これで磨き、組み付けをして車両は完成しますが、トランクパネルの部品を外す際の外したリアナンバープレートの封印を再封印としまして陸
運局に行き、再封印をしてもらい作業が完成しました。
また、曲がったフロントナンバープレートも再交付という形で新しい物に変えました。
このように損傷したナンバープレートもエステックカーサービスではスタッフが陸運局まで行き手続きをすることもします。
今回の様に車に挟まれて損傷するケースは少ないかもしれません。
しかし、いつどのような事故に遭うかもしれません。十分な注意での運転を心がけて下さい。
そんな中でも事故に遭ってしまったらエステックカーサービスにご連絡ください。
スタッフ一同でしっかりと対応いたしますので、ご連絡お待ちしております。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。