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車のことや趣味のこと、なんでも発信していきます
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2019.05.29
こんにちは。調布店 清水です。
本日は、世田谷区よりご依頼頂きましたボルボ・V40・T4の修理をご紹介します。
ご依頼頂きました修理内容ですが、右フロントドアから右リアドアにかけての凹み修理になります。
場所が下部にある為よく見ると右ステップカバーにも当たりが有り傷が有りました。
よく有りがちですが、大きい凹みを見るとそちらに目がいってしまい他の小さな傷を見逃してしまう事が有ります。
損傷されたときは一歩引いて全体的に見ることをして頂けますと付随した小さな傷も見ることが出来ます。
エステックカーサービスでは、全体を見たりし小さな傷も見逃しません。新車同様に戻すことを心がけておりますのでお任せください。
では、作業に入ります。
先ずはステップカバーを外します。
この時、前述より更に見落としが無いよう隅から隅まで損傷具合や傷のチェックをします。
ドアの修理に入りますがここでは修理する場所の塗装を全て剥がしてから叩きます。
この部分の裏側には内側のドアパネルに隙間が無い為機械を使っての鈑金をしていきます。
この段階でかなりの完成度で形は戻っていますが、更にパテを使用して完璧な形にしていきます。
ステップカバーの修理状況です。
細かい傷をすべて取る為にサンディングした場所は損傷箇所以外にもありました。
損傷箇所だけの修理でも構わないのかも知れませんが、この部品は1本塗装します。
ですから、1本全ての傷は修理をし塗装する事により完璧な仕上がりになるので修理をします。
形を戻す作業が終了した所で、それぞれにサフェーサーを塗装します。
ここでは塗装漏れが無いようにドアを開けたりしながらしっかりとマスキングをして塗装していき舞ス。
サフェーサーをしっかりと乾燥させた後塗装をする準備をします。
マスキングですがドアハンドルを外すと穴が開いた状態になります。
ドアの内部にミストが入らないようにこの穴一つ一つにもマスキングをしてから塗装をしていきます。
下2枚は塗装が完了した写真になります。
綺麗に塗り上がっていますね。
塗装後の十分な乾燥が終了した後の磨き作業に入ります。
ここにおいても塗装した部分の磨きをする為にそれ例外の部分にマスキングをして作業します。
最後に組付けをして作業が完成しました。
綺麗に仕上がりました。
全体の写真と損傷が有った部分の写真を見て貰えましたでしょうか。
今回は写真でも見て頂いた様に、近くで見る見え方と引いて見た見え方に違いがあることがお分かり頂けましたでしょうか。
どんな小さな傷も見落とさない目を持ったスタッフがエステックカーサービスにはいます。
しっかりとした修理をいたしますのでご安心してご依頼ください。
皆様からのご一報お待ちして待ちしております。
エステック対応地域 世田谷より半径20km が対応エリアになります。
東京23区、府中、多摩、相模原、横浜、川崎、出張致します。
その他、近辺の地域の方はご連絡くださいませ。 内容により対応いたします。